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▶暁美家 当主 暁美ほむら 味方 なし 出身作品 魔法少女まどか☆マギカ ゲーム中の表記 暁美ほむら 元の大名家 河野家 \ホムバーマン!/\ホムラチャ!/\ヘンタイホムラサン!/ 優勝候補の一角、毛利とプレイアデスを吸収すれば勝ち確定かも。 ▶神名家 当主 神名あすみ 味方 なし 出身作品 魔法少女まどか☆マギカ(釣り) ゲーム中の表記 神名あすみ 元の大名家 一条家 釣りスレから生まれた異彩を放つ魔法少女此処に参戦! 足軽がSなので殴ればなんとかなる。 ▶美国家 当主 美国織莉子 味方 呉キリカ・浅古小巻 出身作品 魔法少女おりこ☆マギカ ゲーム中の表記 美国織莉子 元の大名家 秋月家 ふs・・・いや、愛と覚悟を重ね合わせたおりキリが力を合わせて天下を目指す! 因みに小巻は何かしらの都合で二人に協力している模様。 ▶龍造寺家 当主 クマ子 味方 なし 出身作品 魔法少女まどか☆マギカ ゲーム中の表記 龍造寺クマ子 元の大名家 龍造寺家(そのまんま) 龍造寺の父が可愛いからと家督を譲ってしまった模様。 しかし隆信も気に入ってるため、不満は無いようだ。 序盤から攻めていける状態なので強いが、 いつも沖田畷で島津に釣られ・・・クマーッ! ▶天乃家 当主 天乃鈴音 味方 なし 出身作品 魔法少女すずね☆マギカ ゲーム中の表記 天乃鈴音 元の大名家 少弐家 まどマギ勢では貴重な暗殺要因。中盤で大活躍するかも。 野望も高いので独立候補としても期待できる。 ▶プレイアデス聖団 当主 かずみ 味方 御崎海香・牧カオル・浅海サキ 若葉みらい 神那ニコ 宇佐木里美 出身作品 魔法少女かずみ☆マギカ ゲーム中の表記 黒昴かずみ 元の大名家 細川家(四国の諸城トッコ・デルマーレ) かずマギ好きな人たちにはいつもの感じの聖団と見てとれると思う筈。 それなりに上位に入るので賭けてみる価値あり。 そして相変わらずのサキさん(笑)に草不可避w ▶優木家 当主 優木沙々 味方 なし 出身作品 魔法少女おりこ☆マギカ ゲーム中の表記 優木沙々 元の大名家 大内家・杉軍団独立 智謀以外致命的に低いのでひたする暗殺に回るタイプ。 稀にではあるものの上位になる可能性を秘めている。 ▶百江家 当主 百江なぎさ 味方 なし 出身作品 劇場版魔法少女まどか☆マギカ・叛逆の物語 ゲーム中の表記 百江なぎさ 元の大名家 長尾家独立 チーズが沢山食べられると聞いて飛んできた模様です。 マミさんをマミらせる実力を持っているなぎさの活躍は如何に。 ▶真田家 当主 真田昌幸 味方 真田幸村・真田信之・真田信綱・真田幸隆 出身作品 信長の野望 ゲーム中の表記 真田昌幸 元の大名家 小田家独立 六文銭の一族此処に降臨! 幸村にはプレミアが付いております。
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1 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage] 投稿日:2013/06/16(日) 21 03 43.82 ID 5aR045Z5o [1/11] 貴女が主人公となり、攻略します 注意 神名あすみが出ます かずみ☆マギカ及びモバゲー版からの登場人物は居ません PSP版のことは魔女と技の雰囲気以外分かりません 前スレ 【安価】主人公「まどか☆マギカオフライン」 ★76【コンマ】 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370354473/ wiki http //www57.atwiki.jp/madokaoffline/ SSWiki http //ss.vip2ch.com/jmp/1371384223 2 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 21 04 15.24 ID 5aR045Z5o [2/11] 過去のスレ ★1 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349853084/ ★2 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350523788/ ★3 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351006306/ ★4 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351370279/ ★5 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351871756/ ★6 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352303778/ ★7 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352561134/ ★8 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352913244/ ★9 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353342602/ ★10 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353594503/( 600より二周目) ★11 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353680173/ ★12 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353773730/ ★13 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354259440/ ★14 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354445513/ ★15 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354797663/ ★16 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354885347/ ★17 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354971659/ ★18 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354994570/ ★19 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355228936/ ★20 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355250661/ ★21 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355420961/ ★22 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355658372/ ★23 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355762482/ ★24 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355925311/ ★25 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356363702/ ★26 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356444203/(表記ミスにより★25となっております) ★27 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356635306/ ★28 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356812129/ ★29 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356967158/( 503より三周目) ★30 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357017542/ ★31 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357054045/ ★32 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357371572/ ★33 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357570624/ ★34 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357716803/ ★35 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357924416/ ★36 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358090655/ ★37 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358176663/ ★38 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358349227/ ★39 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358688513/ ★40 http 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//ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366560661/ ★71 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366990860/ ★72 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367335243/ ★73 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367807606/ ★74 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368645676/ ( 71にて本編終了、 347より新編) ★75 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369480889/ 12 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 21 57 43.52 ID 5aR045Z5o [3/11] マミ「……念頭には入れておくわ」 マミ「但し、頭っから貴女を信用した訳じゃないし」 マミ「彼女が契約するか否かは飽く迄自由よ」 マミ「確証を得ない限り、無理に契約を辞めさせるまでには至らないつもりよ」 ほむら「充分よ」 ……けっきょく何もかわってないんじゃ・・? ほむら「……それに、次の話だけれど」 マミ「そう言えば私に何かやってもらいたいそうね?」 ほむら「えぇ。切実に」 マミ「……事によるわ。先ずは話だけ聞くわ」 ほむら「……」 13 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 21 58 37.86 ID 5aR045Z5o [4/11] ほむら「――貴女には第一線を退いてもらう」 16 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 21 59 40.07 ID 5aR045Z5o [5/11] ようこ「えっ!?」 マミ「……」 ……なにかんがえてるの……!? マミ「……穏やかな話じゃないわね」 ようこ「……っ……!」 ふざけるな! なんのつもりなの!! 21 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 22 04 53.30 ID 5aR045Z5o [6/11] ほむら「もちろん、タダでとは言わないわ」 ほむら「それなりの報酬は用意するつもりよ」 ほーしゅー? ……ぐりーふしーど? ほむら「……二週間後にワルプルギスの夜が来る」 マミ「えっ……!?」 ほむら「貴女にはそれまで休息してもらうわ」 マミ「……!?」 ほむら「その間の魔女や使い魔両方の処理はこちら側でなんとかする」 ……何なの……。 おとうさん。かんがえがよめない……! 22 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 22 06 07.71 ID 5aR045Z5o [7/11] マミ「……貴女、一体何を考えてるの……?」 マミ「どう過ごせと言うの?」 ようこ「そうだよぉ!」 ここまでわけのわかんないおとうさん、はじめてかも……! いつもわけわかんなかったけど、ちがうベクトルでわけわかんないよぉ! ほむら「……」 下1レスコンマ秒数判定「理解不能」→01~77 23 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/16(日) 22 06 20.05 ID OgwaweGO0 [1/2] あ 24 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 22 09 45.95 ID 5aR045Z5o [8/11] ほむら「……貴女にはアイドルになってもらうわ」 ふざけるな! 何をかんがえ―― ……ん? マミ「……は」 ようこ「……?」 ……へ? 30 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 22 11 22.44 ID 5aR045Z5o [9/11] ほむら「貴女をアイドルに仕立てあげy……仕立て上げてやるのよ」 ……。 マミ「……え?」 ようこ「……へ……?」 ……何言ってんだコイツ。 しかも噛んだ。 自由安価 下4レス 34 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/16(日) 22 13 04.16 ID vCZILgN8o [7/8] でも、マミさんなら立派にアイドルとしてやっていけるかもね スタイル抜群だし美人だし 37 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/16(日) 22 25 05.35 ID 5aR045Z5o [10/11] ……う、うん、とりあえずはなしあわせとこう。 ようこ「な、なにいってるかわかんない……けど」 ようこ「おねえさんかっこいいしかわいいもんねっ!」ダキッ マミ「……」ポカーン マミ「……待って、ちょっと待って」 ほむら「何かしら」 マミ「何言ってるかわかんない」 ほむら「えぇ、教えてあげるわ」ズイッ マミ「ひっ!?」 ようこ「お!?」 お、おとうさんがまみさんにせまる!! 84 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 18 23.10 ID ov2CxAu5o [2/22] ほむら「巴マミ。貴女は正統派のアイドルになるのよ」ズイッ マミ「こ、こないで!」 おとうさんがせまる。 せまりつづける ほむら「ネットアイドルでもなく、限定アイドルでも無く」ズイッズイッ ほむら「美人過ぎる専門職でも無くご当地アイドルでも無く……」ズイッズイッズイッ マミ「ちょ」 ほむら「正統派アイドルになるのよ」ズイッ マミ「はあ!?」 ようこ「お~!!」 ゆま「……」コソッ... あ、ゆまもかくれてたんだね。 86 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 21 00.18 ID ov2CxAu5o [3/22] ほむら「どう?名案でしょう?」 マミ「色々と飛び過ぎててわけがわからないわよ!?」 マミ「何でそこに行きつくの!?」 ほむら「独りぼっちが怖いのなら、皆と仲良くなれば良いって思って……」 マミ「もっと他にやり様があるでしょう!?ねえ!?」 ほむら「嫌なの?」 マミ「無理です!絶対無理!」 ようこ「♪」ニコニコ ゆま「……ほむお姉ちゃんどうしたのかな」 うん、本当にそうだね。 1・便乗して煽る 2・アイドルについて反対する 3・自由安価 下2レス 88 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/18(火) 21 21 52.17 ID BPjsX0B/o [4/16] 2 ちょっと待って。アイドルってすごく忙しんでしょ?おうちに帰るのもずいぶん夜遅くになってからになるよね。 そしたら、あの人(織莉子)はどうなるの。独りぼっちになっちゃうよ。 相談できる人がいなくなったらつまんない理由で契約しちゃうかもしれない。 それにわたしもせっかくお姉ちゃんと知り合えたのに、会えなくなっちゃうなんて嫌だ! 98 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 34 34.85 ID ov2CxAu5o [4/22] ……いや、まって。 ようこ「ちょっとまって!」 マミ「そうよ!いくらなんでも無理よ無理!!」 アイドルなまみさんもみてみたいけど、それよりも……! ようこ「アイドルっていそがしいんでしょ……?」 ようこ「かえるのがおそくなっちゃう!!」 マミ「た、確かにそれじゃあ勉強と魔法少女の両立なんて……!」 ……それに……せっかくまみさんの会えたのに! またはなればなれになっちゃう!そんなのやだ! 101 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 36 51.35 ID ov2CxAu5o [5/22] ほむら「御心配なく。その辺のスケジュールは何とかなるわよ」 マミ「超適当!?」 ようこ「なげやりだー!!」 ゆま「向こう見ずー!」 ほむら「……」 ほむら「あと、美国織莉子の対処についても見当が付いてるわ」 マミ「……殺すんじゃないでしょうね?」 ほむら「私の力でならこうしてる今でも殺せる。舐めてもらっては困るわ」 ゆま「いつやるの?」 ほむら「今じゃないわよ」 マミ「……はぁ……」 ……まみさんが顔をおおいながらこまってる……。 ようこ「……む~」 ほむら「……どうしたの?」 ようこ「……」 1・マミさんをアイドルに仕立てあげる 2・反対する 3・自由安価 下3レス 104 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/18(火) 21 38 43.47 ID /Kuf48OFo [5/13] 1 112 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 47 08.18 ID ov2CxAu5o [6/22] ……うん、いいかも! まみさんに会えるならそれはそれで! ようこ「わたしさんせいっ!」 マミ「えぇーっ!?」 ほむら「決まりね。ゆまちゃんはどう?」 ゆま「うんっ」 マミ「……」 116 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 58 11.82 ID ov2CxAu5o [7/22] マミ「で、でも私そんな柄じゃ……」 ほむら「良いじゃないスタイル抜群なんだから」 ほむら「マニアには最高よ、そのボディライン」 マミ「……何か嫌味に聴こえるんだけど?」 ほむら「いいえ、羨むぐらいだわ。グラビアの表紙だってワンチャンあるわ」 ほむら「ね、葉子」 ようこ「?」 ……あ!おとうさんがわたしのむね見てる! ようこ「……ちっちゃくないもん!!」ジタバタ ようこ「せーちょーきはこれからなの!!」ジタバタ ほむら「ええ、成長してのあの量ね」 ようこ「む~っっっ!!」 おとうさんむかつく!きらい!! 117 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 58 43.89 ID ov2CxAu5o [8/22] ほむら「……それにね、巴マミ」 ほむら「独りぼっちが嫌だって事は、逆に言えば1人にしないでって事でしょう?」 ほむら「かなりアイドルに向いた性格だと思うわ、うん」 マミ「さっきから分かった様な口ぶりで……」 マミ「どこから聞いたのよそんな事……」 ほむら「佐倉杏子は関係ないわ」 マミ「!?」 すっごいナチュラルに言っちゃった!言っちゃったよおとうさん! 118 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 59 25.63 ID ov2CxAu5o [9/22] ほむら「それに、どう?」 ほむら「貴女……、この子が魔法少女だってもう知ってるでしょう?」チラ... ようこ「こっちみんな!!」クワッ ムカつくからどなってやった! マミ「え、えぇ……」 ほむら「例えば、この子が襲われてるとしましょう?」 ほむら「そこへアイドルである貴女が颯爽と駆け付けるのよ」 ほむら「崖の上からボンバルダメント……ってね」 マミ「それ……未完成の技なんだけど……」 ほむら「細かい事はどうだっていいわ」 ほむら「それよりもどう?悪くはないでしょう?」 マミ「……」 マミ「……」チラ... ようこ「……えへへ」 マミ「……」 119 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 21 59 53.99 ID ov2CxAu5o [10/22] マミ「……ま、まぁ……良い……かも……?」 あ、まみさんがすこしにやついた! かわいい! ほむら「決定ね」 マミ「いや、でもまだちょっと待って!」 ほむら「何よ」 マミ「そんな直ぐ急に……」 ほむら「明日やろうはバカ野郎よ」 マミ「で、でも……完全に信頼した訳じゃないし……」 マミ「それに貴女どう見ても怪し過ぎるのよ!」 マミ「ボンバルダメント知ってるし佐倉さん知ってるし!」 ゆま「……」 下1レス「ゆまが余計な事言う」→01~50 120 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/18(火) 22 00 11.74 ID /Kuf48OFo [9/13] あ 122 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 14 15.87 ID ov2CxAu5o [11/22] ゆま「……けどだいじょぶかな~」 ようこ「……?」 ゆま「……なんでもないっ」 ようこ「???」 ……どしたんだろ? ほむら「とにかくアイドルになるのよ。細かい事は良いのよ。応援するから」 ほむら「デビューも期待してるのよ?」 マミ「で、でも貴女……!」 ほむら「細かい事は良いのよ」 マミ「……」 125 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 16 17.34 ID ov2CxAu5o [12/22] マミ「……付いてけないわよもう……」ヘナヘナ あ、まみさんがへたりこんだ。 ようこ「まみさんまみさん」 マミ「うん……?」 ようこ「ぎゅ~ってしてあげます!」ギュッ マミ「あ、ありがとう……?」 ようこ「えへへっ」 ……アイドルのまみさんかあ……。 なんかときめいてきた!! 126 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 17 40.21 ID ov2CxAu5o [13/22] ゆま「……う~ん」 ほむら「……どうしたの?」 ゆま「……」 ゆま「……アイドルって……」ヒソヒソ ほむら「……」コクン ゆま「……マクラエーギョー?とかしなきゃいけないんでしょ?」ヒソヒソ ほむら「は」 ゆま「そーなんでしょ?」ヒソヒソ ……。 128 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 18 16.76 ID ov2CxAu5o [14/22] ほむら「その心配は無いわ。と言うか意味分かって聞いてるの?」ヒソヒソ ゆま「枕売っちゃうんでしょ?」ヒソヒソ ほむら「……とにかく、大声で聞いてくれなくて良かったわ」ヒソヒソ ゆま「?」キョトン ようこ「?」 ……ゆまとおとうさん、何か話してるけど……。 まぁいいや。 130 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 20 00.71 ID ov2CxAu5o [15/22] ようこ「ん~っ」ギュゥゥ マミ「……ちょっと抱き着き過ぎじゃない?」 ようこ「だめ?」 マミ「……」 マミ「……ううん」ナデナデ ようこ「えへへ~」 マミ「……ふふっ」 ……あと何かいうことってあるかな……? 自由安価 下4レス 131 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/18(火) 22 20 58.60 ID BPjsX0B/o [13/16] マミに改めて自己紹介。 ほむら、ゆまに証人になってもらって本当は中学生の外見であることも告白する。 132 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/18(火) 22 21 38.91 ID dEtD8Egn0 [10/14] マミおねえちゃんがちゃんとアイドルとしてやってくプランあるの? ほむらおねえちゃんのいいかたでは、いまから一か月くらいですごいとこまでいくっていってるようにきこえるけど 137 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 30 02.15 ID ov2CxAu5o [16/22] ……あ、じこしょーかいまだだった。 ようこ「……え、えっと……」 マミ「うん……?」 ようこ「じ、じこしょーかいします!」 ようこ「おくれてごめんなさいっ!」 マミ「ううん、いいわよ」ニコッ ようこ「いのうえようこ、14さいですっ!」 マミ「ふふっ、私は巴マm……」 マミ「……え、14歳?」 ようこ「はいっ」 マミ「……」 マミ「……え?」 ようこ「ふふん」ドヤァ マミ「……」 141 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 38 21.97 ID ov2CxAu5o [17/22] マミ「……えーっと……」 ようこ「……むっ」 ……なんかうたがわしいかおしてる。 マミ「……ふ、不思議な冗談言うのね!」 ようこ「む~っ!!」 やっぱりしんじてない!! ようこ「わたし14だもん!ほんとはちゅーがくせいだもんっ!」 ようこ「きのうまでみためもちゅーがくせいだったんだもんっ!!」 マミ「え……えっと……」 ほむら「……」 142 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 39 09.12 ID ov2CxAu5o [18/22] ほむら「……その子の言っている事は本当よ」 マミ「あ、貴女まで……」 ゆま「うんっ、ゆまも見たもん。おっきい"ヨーコお姉ちゃん"」 マミ「!?」 あ、しんじる?しんじちゃう? ほむら「よくは分からないけれど恐らく、この子の持つ魔力に何らかのバグが生じたのでしょうね」 ほむら「それで日付が変わる度に、少女と幼女を行き来するのよ」 マミ「……本気なの?」 ほむら「えぇ」 マミ「……有り得ないわ」 ようこ「む~!!しんじてよぉ~!!」ギュゥゥッ マミ「ちょっ、痛い!やめて!」 ばかばか!まみさんのばか! 143 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 39 38.67 ID ov2CxAu5o [19/22] ほむら「いずれにせよ直に分かる事だわ」 ほむら「もうその子の魔力パターンも知ってるでしょう?」 ほむら「この子が元の姿に戻った時に、嫌でも現実を目にする事になる」 マミ「……じゃあ……」 ほむら「ええ。この子は14歳?よ」 マミ「……何か今疑問形にならなかった?」 ほむら「……私もあまり知らないのよ……」 マミ「……そう……」 ゆま「……」 下1レスコンマ秒数判定「ゆまが何か思いつく」→50~99 144 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/18(火) 22 40 08.69 ID dEtD8Egn0 [12/14] 1 145 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 44 18.31 ID ov2CxAu5o [20/22] ゆま「……ね~ね~」 ゆま「いまのままでも良いけど、魔法でヨーコがヨーコお姉ちゃんになれないかな?」 ――! マミ「……ゆまちゃん……だったかしら?」 ゆま「うんっ」 ……まみさんがゆまの目せんまでしゃがむ。 マミ「魔法少女もね、ままならない物なのよ?」 マミ「万能って訳でも無いし……」 ほむら「それがこの子の魔法、よく分からないのよ」 マミ「……と言うと?」 ほむら「さっぱり。特定不能と言えば良いのかしら」 マミ「??」 ……。 151 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/18(火) 22 54 23.90 ID ov2CxAu5o [21/22] ……そのまほうについてはおいといて……。 ようこ「おいほむほむ」 ほむら「その呼び方やめなさい」 ようこ〈おとうさんってよぶのよりいいでしょ?〉 ほむら〈……まあ、巴マミの前でしょうしね〉 いきなりこんな親子って言っちゃったらお話こじれちゃうもんね! 180 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 03 39.91 ID GGTsFEK4o [2/12] ……でもなぁ……。 ようこ「ほんとに一ヶ月でうまくいっちゃうの?」 ようこ「ほむほむ、そんないいかたしてるよ?」 ほむら「無理ならそもそも提案しないわ」 マミ「だったら計画の全貌を教えてくれても……」 ほむら「それは秘密」 ようこ「こらぁ~!」ポカポカ おとうさんのばか~! それでなんかいしっぱいしたの~!! 181 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 04 18.09 ID GGTsFEK4o [3/12] マミ「……じゃあ私最初に何をすれば良いの?」 マミ「流石にそれぐらいは教えてくれても……」 ほむら「繁華街歩いてたらスカウトされるわよ」ファサァ ようこ「うわ!」 なにそれてきとう!! マミ「……投げやりね……」 ほむら「統計よ」 マミ「適当な?」 ほむら「もう一つの意味での適当よ」 マミ「……」シラーッ しんようできない! おとうさんにもっとといつめてやる!! 182 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 04 45.53 ID GGTsFEK4o [4/12] ようこ「おいほむほむ!おいほむほむ!」ポカポカ ほむら〈大丈夫、アテがあるのよ〉 ようこ「!?」 ほむら〈と言うか仕掛け無しでスカウトされるワケが無いじゃない。現実見なさいよ〉 テレパシーで語りかけてきた!? ほむら〈飽く迄巴マミには、仕込み無しでスカウトされたと思い込んでもらわなければならない〉 ほむら〈彼女が必要とされていると思い込ます為にも……ね〉 ……なんかふひつよーてきな言い方ですごいムカつく。 ようこ〈……わたしまみさんひつようだもん〉 ほむら〈……ともあれ、そう言う事よ〉 183 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 14 20.97 ID GGTsFEK4o [5/12] ほむら「……大丈夫よ、巴マミ。きっと見込んでくれるわ」 ほむら「アイドル向きな性格にその思考」 ほむら「そして必殺技のセンス、最高よ」 マミ「……馬鹿にしてるでしょ?」 ほむら「いいえ。私には絶対真似できない」 マミ「……まったくもう……」 ためいきはくまみさん。 わかるよそのきもち。 ほむら「……スカウト、狙ってくれる?」 マミ「……まぁ、やるだけは……ね」 ほむら「恩に着るわ」 マミ「頭が痛いわ……」 うんうん。 184 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 14 48.69 ID GGTsFEK4o [6/12] マミ「……えっと、ようこ……ちゃん?」 ようこ「――!」 なまえでよんでくれた!なまえでよんでくれた!! マミ「……は不味いわよね……。本当は中学生だものね……」 ようこ「え……」 ……そんな……。 マミ「自己紹介なのに紛れちゃったけれど、改めてよろしくね?」 マミ「井上さん」 ようこ「……」ショボーン マミ「……」 マミ「……ええと……」アセアセ ……そんなぁ……。 185 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 15 15.62 ID GGTsFEK4o [7/12] ほむら「……それじゃあ葉子、行くわよ」 ようこ「……」ショボーン ほむら「……」 ……まみさん。せっかく名前でよんでくれたのに……。 せっかく……なまえ……。 186 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 15 45.82 ID GGTsFEK4o [8/12] ほむら〈……何をしているの〉 ほむら〈戻るわよ、私の家に〉 ようこ「……」ショボーン ほむら「……」 ほむら「……巴マミ」 マミ「何かしら」 ほむら「貴女、何か吹き込んだ?」 マミ「し、知らないわよ!!」 ようこ「……」ショボーン ……おなまえ……。 なまえ……。 ――― ―― ― 187 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 18 49.21 ID GGTsFEK4o [9/12] ━道中・夜━ ……まみさんとわかれました。 ようこ「……」ショボーン ゆま「……ヨーコ、どうしたのかな?」 ほむら「……私に聞かないで」 ゆま「??」 ……おなまえ、よんでほしかったなぁ……。 下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~45 188 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 20 19 03.80 ID QcaPWHYS0 [1/3] 1 190 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 24 07.43 ID GGTsFEK4o [10/12] ようこ「ふぇぇ……」 ほむら「……どうしたの?」 ようこ「……ふん」プイ ほむら「……言わないと分からないわ」 ようこ「……わからないでいいもん」 ほむら「……」 ……まみさん……。 あいたいよぉ……。 1・3人で飯食いに行く いつものバーガー屋・ファミレス・二郎・牛丼屋・自由安価 2・ほむらにパシらせる 3・魔女探し 4・修行 5・自由安価 下4レス 194 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 20 26 29.82 ID WiucbzMHo [2/3] 1 ファミレス 195 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 28 17.14 ID GGTsFEK4o [11/12] ようこ「……ゆまっ」ギュッ ゆま「なあに?」 ようこ「ファミレス行こっ」 ゆま「!? ゆまファミレスひさしぶり!!」 ほむら「え」 ようこ「いく?いっちゃう?」 ゆま「うんっ!」 ようこ「わ~い!」 ほむら「ちょ……」 ようこ「おとうさんがお金出してくれるって!!」 ほむら「」 ――― ―― ― 196 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 31 37.96 ID GGTsFEK4o [12/12] ━ファミレス・夜━ ゆま「~♪」 ゆまがよろこんでくれてる……。 ……ずっとお家でいじめられてたもんね……。 ようこ「なににしよっかな~」 ゆま「えへへ」 ようこ「おとうさんは?」 ほむら「……コーヒーで良いわ」 ようこ「……だけ?」 ほむら「だけよ」 ようこ「……」 ほむら「……」 ……そんなんだからおっぱいちっちゃいの!! 自由安価 下4レス 200 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 20 34 35.68 ID D+nV87v2o おとうさんがそんなんだから…、と、自分の胸を見る ゆまに希望を聞いたうえで、自分はお子さまランチを頼む。 201 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 48 46.18 ID GGTsFEK4o [13/15] ようこ「……おとうさんがそんなんだから……」ペターン ほむら「……」 ……わたしのむねをみる。 ほむら「……いや、今はその……」 ようこ「……」 ほむら「……子供化している訳だし……」 ようこ「おおきくなってもぺったんこだったでしょ!!」ガタン ほむら「し、知らないわよ!今まで何食べてたのよ!?」 ようこ「まーぼーとピーチパイ!!」 ほむら「ちゃんと食べてるじゃない……」 ようこ「……むぅ」 ……まみさんみたいになりたいな。 202 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 20 53 33.99 ID GGTsFEK4o [14/15] ようこ「ゆまはなににしちゃう?」 ゆま「これっ!」 ……ハンバーグだった。 ていばんだね! ようこ「じゃあわたしこれがいいっ!」 ほむら「……お子様ランチじゃない」 ほむら「貴女中学生でしょう?」 ようこ「……」 ……だって、うまれていちども……たべてないもん……。 ようこ「……だめ?」 ほむら「……好きにしなさい」 ようこ「やった!」 えへへ。 うまれてはじめてのお子さまランチ。 206 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 10 57.13 ID GGTsFEK4o [15/17] ――― ―― ― ちゅうもんしちゃった! はじめてのお子さまランチ! おもちゃもついてるよ!! ようこ「~♪」ニコニコ ゆま「何かヨーコうれしそう」 ようこ「えへへ、わかる?」 ゆま「うんっ」 ようこ「えへへっ」 207 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 11 39.28 ID GGTsFEK4o [16/21] りょうは少ないけど、そんなんじゃないんだ! なんかこう……うれしいの!わくわくするの!お子さまランチ! ほむら「……」ズズ... ようこ「……」 ……で、おとうさんはコーヒーをすする。 ブラックの。 208 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 12 07.40 ID GGTsFEK4o [17/21] ようこ「……ちゅーにびょー?」 ほむら「え」 ようこ「ぶらっくこーひーがかっこいいけいのちゅーにびょー!!」ビシッ!! ほむら「ミルクと砂糖が鬱陶しいだけよ」 ようこ「ちゅーにびょーだー!!」キャッキャ ほむら「……」イライラ 1・ミルクと砂糖ぶち込んでやる 2・大人しく飯が来るのを待つ 3・自由安価 下4レス 212 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 21 15 43.84 ID D+nV87v2o [2/2] 1 214 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 20 35.80 ID GGTsFEK4o [18/22] ようこ「えいっ!」ボチャボチャ ほむら「な゛っ゛!?」 ゆま「わぁ!」 ようこ「どばどば~!」サラサラサラ ゆま「すごい!たくさん!!」 ほむら「ちょ、ちょっと……!!」 おさとうとみるくをぶちこんでやった! 215 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 21 03.83 ID GGTsFEK4o [19/22] ようこ「これでおっぱいおっきくなるね!おさとうもとれるね!」 ほむら「……」 ようこ「てへっ」 ほむら「……」ワナワナ ようこ「さぁ!めしあがれ!」ドヤァ ゆま「いっき!いっき!」 ほむら「……」 216 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 22 49.54 ID GGTsFEK4o [20/22] ほむら「……っ!」グイッ おとうさんがげきあまみるくこーひーをのむ! いっきに! ゆま「おぉ~!」パチパチ ようこ「ふふん!」ドヤッ ほむら「……」カチャッ ……のみほした。 ゆま「どうどう?」 ようこ「おいしかった?」 ほむら「……」 217 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 23 42.45 ID GGTsFEK4o [21/22] ほむら「……うぇ……」 ゆま「わっ」 ようこ「……」ドヤァ したを出しておえっってなっちゃうおとうさん。 ほむら「……甘い。甘すぎる……」 ようこ「そりゃおさとうだもんねっ!」 ゆま「ゆま甘いほうがいい!!」 ほむら「……ぅ……」 222 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 39 06.61 ID GGTsFEK4o [22/23] ……さて、おとうさんいじりもすんで……。 店員「お待たせしました~」コトッ ようこ「あっ!」 てんいにんさんが来た! 店員「ハンバーグセットのお客様」コトッ ゆま「わぁい!いただきます!」ムグムグ ゆまの前にハンバーグがおかれて……。 223 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 39 34.11 ID GGTsFEK4o [23/24] 店員「お子様ランチのお客様」コトッ ようこ「わぁ……!」キラキラ わたしの目の前に!目の前にお子さまランチ! わたし、見るのもはじめて!! なんかかわいいおさらにちっちゃなチャーハンとかエビフライとかハンバーグのってるの! おもちゃ、ていうかお人形さんついてるの! 224 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 41 53.11 ID GGTsFEK4o [24/24] ようこ「……たべちゃうよ!?」チラッチラッ ようこ「わたし、たべちゃうよ!?」キャッキャッ ほむら「……」 ほむら「……ええ、どうぞ」 ようこ「!」パァァ...!! ……はじめてのお子さまランチっ! ようこ「いただきますっ!」 ようこ「あむ!」ムグムグ ほむら「……」 225 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 44 38.43 ID GGTsFEK4o [25/32] ……あじはわたしのお料理のほうがおいしい。 けど……。 ようこ「……おいしいっ!」 ……それとはまたべつなのっ! お子さまランチはお子さまランチでおいしいの!! ほむら「……そう、良かったわね」 ようこ「えへへ……」ニコニコ ゆま「ゆまにもちょーだい!」 ようこ「あげないもんっ」 ゆま「えー!」 ほむら「……」 227 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 49 08.60 ID GGTsFEK4o [26/32] ほむら「……ねぇ、喜び過ぎじゃない?」 ようこ「だってちゅーがくせいじゃ食べられないもんっ」ムグムグ ほむら「……量的にも普通の方が……」 ようこ「このひんにゅー!」キャッキャッ ほむら「……」 なんかたのしい! お子さまランチって食べるのたのしいねっ! ようこ「~♪」ムグムグ ……わたしにちっちゃいころなんて、なかったもんね……。 こう言うこと、たいけんしてもよかったよね! なんかうれしい! 228 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 49 35.34 ID GGTsFEK4o [27/32] ほむら「……」 ようこ「……?」ムグムグ ……なによぉ! おとうさんこっちみんな! 自由安価 下4レス 232 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 21 51 55.81 ID WiucbzMHo [6/10] ほむらに「あげないよ?」 ゆまに「おいしい?」と話を振る。 235 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 21 55 50.34 ID GGTsFEK4o [28/32] ようこ「……あげないよ?」 ほむら「そもそもお腹空いてないもの」 ようこ「むっ!」 そこはほしがってよぉ!もう知らないんだからっ! ぜったいあげないもんっ! ようこ「はんばーぐおいしい?」 ゆま「うん!けどあーげないっ!」キャッキャッ ようこ「む~!」 ほむら「……はぁ」 ……。 236 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 22 04 28.01 ID GGTsFEK4o [29/32] ……ゆま……。 ようこ「……」ニコニコ ゆま「?」 ようこ「……ううんっ」 ゆま「???」 前みたいにこんどはまみさんといっしょに来たいなぁ……。 それでこんどはわたしうそつかないで、いっぱいお話しながらたべるの! わたしと、ゆまとまみさんで! ……その時ちっちゃかったら、お子さまランチたのんじゃうもん。 237 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 22 05 02.28 ID GGTsFEK4o [30/32] ようこ「……」チラ... ほむら「?」 ようこ「……」プイ ほむら「えっ」 ……おとうさんはおとうさんしだいかな……。 まあ、かんがえてあげなくもないよ? かんがえるだけだもんっ。 ようこ「……ふんっ」 ほむら「……何なのよもう……」 ……お子さまランチ、ごちそうさまっ! また食べるんだから! ――― ―― ― 241 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/20(木) 22 10 04.72 ID GGTsFEK4o [31/32] ━道中・夜━ ようこ「えへへっ」ギュッ キーホルダーサイズのちっちゃなお人形さん。 お子さまランチについてたやつなんだぁ。 ゆま「ヨーコもまだまだ子どもだねっ」ナデナデ ようこ「ちがうもん!」 ほむら「お子様ランチで喜ぶ14歳が?」 ようこ「む~!!それはべつなの!!」 はじめてなんだからいいでしょお!? うるさいな~! 自由安価 下4レス 245 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 22 14 22.86 ID D+nV87v2o [4/5] ほむらにテレパシー そういやQB襲ったりしないの?まぁ、襲えばマミさんアイドルプラン蹴るだろうけど 271 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 06 16.08 ID 8eeMeRZXo [2/5] ようこ〈そーいえばキュゥべえおそわないの?〉 ようこ〈そしたらまみさんアイドルけいかくつぶれちゃうけどね!〉 ほむら〈潰すわ〉 ようこ「……」 ようこ「は?」 ゆま「!?」 ほむら〈潰すわ。巴マミの目の前で〉 ……なにいってんの!? 273 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 09 09.21 ID 8eeMeRZXo [3/5] ほむら〈奴はね、媚びてるのか何なのかは知らないけれど〉 ほむら〈あぁ言う見た目とは裏腹に宇宙珍獣なのよ?〉 ほむら〈それも、無限に増殖するわ〉 だからって……! ほむら〈そこで、よ〉 ほむら(巴マミの目の前で殺し、奴のキモさを思い知ってもらう必要があるわ〉 ほむら〈いくら今まで入れ込んでいたとしても、流石に共食いしてる所見ればドン引きするわよ〉 ようこ「」ポカーン ゆま「ヨーコ……?」 ほむら「……」 ……なにそれ。 自由安価 下4レス 277 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 21 11 29.96 ID vl8sofj5o [1/3] 都合良く、そうしてくれればいいけどね。アイツ出てきてほしいときに来ないってことはよくあるよ。 ほむらにテレパシーで。 285 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 18 22.08 ID 8eeMeRZXo [4/5] ようこ〈つごうよくきてくれればいいんだけどねー〉 ほむら〈来るわ〉 ようこ「……」 ゆま「……?」 ようこ〈……え、でもかんじんな時にかぎってキュゥべえって〉 ほむら〈来るわ〉 ようこ「……」 ほむら「……」 ゆま「???」キョトン なんなのそのじしん……。 290 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 21 48.31 ID 8eeMeRZXo [5/5] ほむら「……さぁ、さっさと帰りましょう」 ほむら「お子様は寝る時間よ」 ゆま「じかんよ~」 ようこ「むっ!!」 しょーたい知ってるくせにこどもあつかい! ようこ「わたしこどもじゃないもん!」 ようこ「おとうさんきらい!」プイッ ほむら「オツムまで子供になってるじゃない」 ゆま「ね!」 ようこ「……」 291 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 22 22.00 ID 8eeMeRZXo [6/15] ようこ「もぉ~!」ポカポカ ほむら「……」パァァ... ようこ「つうかくしゃだんするな~っ!!」 ゆま「よしよし」ナデナデ ようこ「む~!」 ――― ―― ― 295 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 29 09.52 ID 8eeMeRZXo [7/15] ━ほむら宅・夜━ ……で、おとうさんのお家につきました。 ようこ「おとうさんおとうさん……」ユサユサ ほむら「……?」 ようこ「ねむいよ~」 ほむら「勝手に寝なさい」 ようこ「え~」ユサユサ ほむら「……」 297 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 34 50.46 ID 8eeMeRZXo [8/15] ゆま「ホムお姉ちゃん~」ユサユサ ほむら「……何」 ゆま「ゆまも眠い~」 ほむら「……ええ、お休み」 ゆま「……」 ようこ「……ね~」ユサユサ ゆま「ねむいよ~」ユサユサ ほむら「……」 ようこ「おとうさんねむくないの~?」ユサユサ ゆま「ホムお姉ちゃ~ん」ユサユサ ほむら「……はぁ」 ――― ―― ― 298 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 36 53.14 ID 8eeMeRZXo [9/15] ――― ―― ― ……で、お布団。 ようこ「……おとうさんとはねたくないもん」プイ ほむら「なら何で連れてきたのよ……」 ゆま「ぷぎゃ~」 ほむら「どこでそんな言葉覚えたのよ……」 ゆま「えへへ」 ……なにしよっかなあ。 自由安価 下4レス 301 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 21 41 00.03 ID vl8sofj5o [5/6] ほむらにテレパシー 私が伝えても信じてもらえるかわからないから、代わりにゆまに魔法少女の説明と契約しないよう注意してほしい。 305 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 47 41.34 ID 8eeMeRZXo [10/15] ようこ〈……まほうしょうじょのしんじつ、ゆまに話そ?) ほむら〈教えれば他の魔法少女に漏らすんじゃないかしら〉 ようこ「……」 ようこ〈違うもん……〉 ほむら〈?〉 ようこ〈ゆま、そんなことしないもん……!〉 ほむら〈保障が無いわね〉 ようこ〈……ゆまのこと、なにもしらないくせに〉 ほむら〈生憎、あまり会った事が無いのよ〉 ようこ「……」ムス... 307 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 49 39.13 ID 8eeMeRZXo [11/15] ようこ〈……けいやくしないでって話、してほしいな……〉 ほむら〈……それぐらいなら構わないわ〉 ようこ〈……うん〉 ゆま「ね~ホムお姉ちゃん」 ほむら「何?」 ゆま「なにかうたって!」 ようこ「!」 ほむら「……」 309 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 51 08.42 ID 8eeMeRZXo [12/15] ほむら「は」 ゆま「こもりうたききたいな!」 あ!それいい! ようこ「うたってよ~」ユサユサ ほむら「う……」 ゆま「うたってうたって~!」 ほむら「……」イライラ ほむら「む、無理よ」 ほむら「歌なんて、歌った事が……」 ようこ「うるさいうたっちゃえ!」 ゆま「うたって~!」ユサユサ ほむら「……」ワナワナ 310 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 53 37.29 ID 8eeMeRZXo [13/15] ほむら「……何を歌えって言うのよ……」 ようこ「えんか!」 ほむら「えっ」 ようこ「おかあさんのすとーかーだったから!知ってるとおもったの!」 ほむら「子守唄に演歌!?ふざけないでよ……!」 ほむら「と言うより、ストーカーなんかじゃ……」 ゆま「ホムお姉ちゃんノリわるいね~」 ようこ「ね~」 ほむら「……」 311 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 54 33.85 ID 8eeMeRZXo [14/15] ほむら「……と言うか、忘れてないかしら?」 あ!はなしそらした! ほむら「もうすぐ日付変更よ?」 ようこ「……あ!」 ……そうだった。 313 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 55 54.63 ID 8eeMeRZXo [15/15] ほむら「また変わるかもしれないわね」 ゆま「……」 ようこ「……」 ゆま「……ヨーコ、もどっちゃうの……?」 ようこ「ふぇ?」 ゆま「またおっきくなっちゃうんだ……」 ようこ「……」 ……なんか、わたしがこどもがいいみたいな言い方……。 こどもじゃないもん。 314 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 21 57 47.52 ID 8eeMeRZXo [16/26] ゆま「はぁ~……」 ようこ「……」 ……なんかざんねんっぽい。 ようこ「……えと……」オロオロ ゆま「……」 ……どうしよう。 自由安価 下4レス 318 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 21 59 31.62 ID vl8sofj5o [7/12] 中学生になったら私が子守歌を歌ってあげるよ。 320 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 01 32.19 ID 8eeMeRZXo [17/26] ようこ「ちゅ、ちゅうがくせーになったらわたしがうたってあげるもん!」 ゆま「……」 ようこ「……こもりうた……」 ゆま「……」 ゆま「……」 ようこ「……うぅ」 ……きまずいよぉ……! 321 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 02 37.93 ID 8eeMeRZXo [18/26] ゆま「……うん……」 ようこ「……ふぇぇ」 あんまりうれしくなさそう! なんでかな~! ほむら「……さて、日付が変わるわ」 ほむら「昨日と同じく変な魔力も感じるし、どうかしらね……」 ようこ「……」 ゆま「……」 ……さぁ……。 323 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 03 19.91 ID 8eeMeRZXo [19/26] ようこ「……」ショボーン ……きょうのわたし、どうなっちゃうかな……? 下1レスコンマ秒数判定「幼」→奇数値 324 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 22 03 31.10 ID torFXpuB0 [9/13] 1 328 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 06 21.76 ID 8eeMeRZXo [20/26] ――パァァ...!! 「わわっ……!」 ほむら「……!」 ゆま「……」 ……またあの時とおなじ光……! それに、身体のこのむず痒さ……! ……あぁ、戻るね。コレは。 331 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 08 31.71 ID 8eeMeRZXo [21/26] 「……あーあー、マイクテステス」 ゆま「……」 ほむら「……」 ……よし、声も子供の時より低くなってる。 ――キュゥゥゥゥゥン... 葉子「……よし」 ゆま「……」 ほむら「……」 葉子「……」 332 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 10 31.39 ID 8eeMeRZXo [22/26] 葉子「……ふふん」ドヤァ ゆま「……」 ほむら「……」 見たか。わたしはこの通り子供じゃあないんだ。 ……元の年齢に戻ったんだ。 さあ、何言ってやろうか。 自由安価 下4レス 333 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 22 11 55.06 ID torFXpuB0 [11/13] ゆまに子守唄を歌う+ほむらにテレパシー、ゆまが寝たら今後の方針を擦り合わせるのはどうか 338 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 15 31.86 ID 8eeMeRZXo [23/26] 葉子「わたしの歌を聴け!」ドヤァァ!! ゆま「やだ」 葉子「えっ……」 ゆま「やだぁ」 葉子「……」 葉子「……」ブワッ ゆま「……ごめんなさい」 葉子「……ううん」 ……あぁ、悲しいな。 未だに信用無い様だ。 ……無理に信じろなんて、言わないけどね……。 339 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 19 56.38 ID 8eeMeRZXo [24/26] 葉子「……おい糞親父」ガシッ ほむら「離して」 葉子「ちょっとツラ貸して」 ほむら「戻った途端に見事に可愛げ無くなったわね……」 葉子「え?わたし可愛かったの?」 ほむら「飽く迄表現よ」 葉子「分かってたけれどスゴいムカつく!」 ほむら「……」ファサァ こいつぶん殴りてえ……! 340 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/22(土) 22 21 54.15 ID 8eeMeRZXo [25/26] 葉子〈……で、今後の方針の事だけど〉 ほむら〈大方は話した通りよ?〉 何言ってんだコイツ。 色んな事を"統計"と誤魔化している分際で。 葉子〈統計よ〉キリッ ほむら〈えぇ、そうよ〉ファサァ 葉子「……」 ……あー、腹が立つ。 何聞いてやろう。 自由安価 下4レス 341 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 22 22 32.04 ID vl8sofj5o [10/12] ほむらにテレパシー マミさんに仕掛けた盗聴器をそのままにしておいていいの? マミさんの気持ちも考えて! バレたら、マミさんの協力を得るどころじゃなくなるよ。 契約を防ぐ目的で織莉子自身に細工できたのなら、マミさんにはもう必要ないでしょ。 342 返信:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 22 23 51.93 ID torFXpuB0 [12/13] 341とかいろいろ言いたいことあるから、できればゆまが寝てから話し合いたいんだけど、とほむらにテレパシー 396 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 18 53 59.58 ID WfyL4XKso ……お前には色々語りたい事があるんだ。 これからの事も含めて、話さなければならない。 葉子〈……この子寝てからちょっといい?〉 ほむら〈えぇ、構わないわ〉 よし、話は取り付けたぞ。 ――― ―― ― 397 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 18 55 18.58 ID WfyL4XKso [3/4] ━ほむホーム・ベランダ・深夜━ ゆまが眠った事を確認し、今は暁美とベランダに居る。 ほむら「はい、これ」スッ 葉子「え」 ほむら「コーヒーよ」 こんな時間にコーヒー? 眠れなくなっちゃうだろうが! しかもブラック!!このカフェイン中毒患者! 1・頂く 2・断る。 下1レス 398 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 18 57 27.64 ID Eh+cZKIT0 1 口に含んですぐにほむらの顔面に吹きかける 404 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 19 03 01.93 ID WfyL4XKso [4/4] 葉子「……頂く」ズズ... ほむら「……」ズズズ... 葉子「……」チラ... ……コーヒーを口に含んでいるわたし。 そして横には暁美。 ……丁度良い。 葉子「……」ニタァ... ほむら「……」 霧を浴びせてやろう! 葉子「~っ!」プクーッ ほむら「……は?」 下1レスコンマ秒数判定「ほむらに避けられる」→01~85 405 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 19 03 26.56 ID 5kdMJoZo0 [2/2] ほむら反射神経いいなwwww 406 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 19 06 17.77 ID WfyL4XKso [5/6] 葉子「~っ!!」プシャァァァァ!! ほむら「何をしているの」パッ 葉子「えっ!!」 避けられた!! しかも魔法使ってまで!! くやしいです!!! ほむら「食い物を粗末にすると殺されるわよ」 葉子「飲み物だし!」 ほむら「どっちにしろあの子に殺されるわ」ズズ... 葉子「……」ズズ... ……くそう。 408 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 19 09 38.45 ID WfyL4XKso [7/7] 葉子「……」チラ... ほむら「……同じ手は二度と喰らわないわよ」 葉子「む……」 ……そうじゃない。 お前の方法は酷過ぎる。 盗聴器だの発信機だの……! 葉子〈マミさんに盗聴器仕掛けたよね?〉 ほむら〈それが?〉 葉子〈今すぐ外して!〉 ほむら〈嫌よ〉 葉子〈……ッ〉イラッ ……こいつは毎度毎度……!! 412 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 19 26 47.15 ID WfyL4XKso [8/12] 葉子〈マミさんの気持ちも考えてよ!〉 葉子〈バレたら……協力どころじゃなくなるよ!?美国に細工出来たのなら必要ないでしょ!?〉 ほむら〈巴マミによって契約へ誘導する様な事も許されないのよ〉 葉子〈……っ〉 どうあっても解除してくれないらしい……。 ほむら「……話はそれだけ?」 葉子「……」 1・寝る 2・続ける 下4レス 416 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 19 29 46.37 ID qaeIfv9Zo [1/2] 2 417 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 19 32 15.36 ID WfyL4XKso [9/12] 葉子〈……まだあるの〉 ほむら〈手短にお願いするわ〉 ……一言多いな……。 まぁ、寝る事も考えればもう一区切りって所だろうが……。 自由安価 下4レス 419 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 19 36 49.38 ID f3Hr2CjUo [3/5] マミさんにどこまで伝えるつもりなのか 魔女狩りをやめれば精神的負担によってSGが濁ることはいずればれる。戦闘においてSGが魂であることを知るのも必要ではないか QBへの不信感含め、マミさんに伝えればショックを受ける話であり、支える人が必要だと思う 現状だと織莉子がその役に収まるだろうね。やっかいなことになるよ。彼女が契約しかけたら…。 422 名前: ◆jQ4ULsmK6A[sage saga] 投稿日:2013/06/26(水) 19 59 40.92 ID WfyL4XKso [10/12] ――― ―― ― 1つ、マミさんにどこまで伝えるのか? 魔女退治をやめれば、精神的負担によってでも濁る事が何れはバレる。 戦闘に於いて、ソウルジェムこそが魂である事を知る必要があるのではないか? キュゥべえへの不信感も含め、マミさんに伝えればきっとショックを受ける内容であり 尚の事支える人が必要だ。 葉子「……今じゃ美国がその役に収まるよ?」 ほむら「問題ないわ。契約しかけたら殺せば良い」 葉子「……信用、無くすよ?」 ほむら「まどかを喪うよりはマシよ」 ほむら「それに、今回は貴女と私以外の誰にも知られる事無くやり過ごそうと思っているの」 ……魔法少女の真実を、か……。 ほむら「……」コクン 葉子「……」 次77-2
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鹿目まどか&アサシン ◆q4eJ67HsvU ――これは、ひとりの少女の物語です。 少女の名前は、鹿目まどか。 彼女は極普通の、どこにでもいるような女の子でした。 ある日まどかは、白くて可愛らしい生き物を見つめます。 名前はキュゥべえ。まどかは、キュゥべえからお願いをされます。 それは魔法少女となって、この世界を脅かす魔女と戦ってほしいというものでした。 魔法少女になりさえすれば、どんな願いもひとつだけ叶えてもらえる。 まどかは考えます。そこまでして叶えたい願いってなんだろう、と。 しかしまどかが迷うだけの時間は、悲しいことに与えてもらえませんでした。 まどか達が出会った魔法少女の先輩、巴マミ。 想い人を救うために契約したまどかの親友、美樹さやか。 隣町からやってきた歴戦の魔法少女、佐倉杏子。 彼女達は、定めと呼ぶにはあまりに哀しい宿命に翻弄され、散っていきました。 そして、暁美ほむら。 まどかを陰ながら見守り続けてきた、謎めいた少女。 彼女の戦う目的、その意味を、ついにまどかは知ります。 ほむらが幾度となく同じ時間を繰り返し、自分を守るために孤独な戦いを続けていたことを。 ほむらにとってまどかは、初めて出来た大切な友達だということを。 自分のことすらまだ知らないまどかのために、これからも戦っていくことを。 まどかは自分だけが守られていたことを知りました。 そして、「わたしの最高の友達」のために、何が出来るのかを考えました。 外は大嵐。 最後の舞台装置の魔女「ワルプルギスの夜」が見滝原へと襲来したのです。 今もほむらは、まどかと見滝原を守るためにたった一人で勝ち目のない戦いを続けているでしょう。 まどかは決意しました。 そしてほむらの、キュゥべえの元へ、ワルプルギスの夜が起こす嵐のほうへと、歩みを進めて―― ――その時、通りすがりの特異型ヘルヴォールが『殺戮魔剣#13(スリータイムブレード)』を繰り出してワルプルギスの夜を一刀両断しました。 こうして全ては救われたのです。めでたし、めでたし。 《エンディングテーマ『悲しみキャブリケーション』》 歌:妄想キャリブレーション 作詞:利根川貴之 作曲:利根川貴之 坂 和也 編曲:坂 和也&Wichy.Recordings (イントロ)テレテレッテレレレ テッテテレレッ テレテレッテレレレ テッテテレレッ チャラララッチャララ チャラララッチャララ チャーチャラッチャララチャラッチャー チャラララッチャララ チャラララッチャララ チャーチャラッチャララ(ピロピロピロピロピロピロピロピロ) チャラララッチャララ チャラララッチャララ チャーチャラッチャララチャラッチャー チャラララッチャララ チャラララッチャララ チャーチャラッチャララ(ピロピロピロピロピロピロピロピロ)テテッテー ( う た )君が目指した デスティネーション 最後の言葉 スローモーション 聞きたくない 知りたくもない ちぐはぐになる コンビネーション 泣き出しそうだ グラデュエーション 私どんな顔でいればいいかな 冗談だよね? 「好きだよ」って言ってよ! 《 AVALON NETWORK 》 【クラス】 アサシン 【真名】 特異型ヘルヴォール@実在性ミリオンアーサー 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントはおろか猿でも発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 湖の騎士 C 断絶の時代の技術により「因子」を使って「湖」によって製造される、アーサーに使える騎士。 ランクが高いほど優秀に調整された騎士であることを示す。 心眼(偽) C 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 騎士の因子としてマーリンに組み込まれたものであり、本人の才能ではない。 アヴァロンネットワーク:? このスキル情報は検閲を受けています。 このスキル情報は検閲を受けています。 このスキル情報は検閲を受けています。 【宝具】 『殺戮魔剣#13(スリータイムブレード)』 ランク B 種別 対譚宝具 レンジ - 最大補足 1人 物語に介入し、結末を「暗殺」する特異型ヘルヴォールの必殺宝具。 対象が持つ過去の物語へと入り込み、その中で登場人物を一刀両断することでその過去、そして現実を改変する。 ただしひとつの物語に入れるのは一度だけであり、暗殺できる登場人物も一度の介入につき一人のみ。 また、その物語の語り部――つまりその記憶の持ち主だけはこの宝具で暗殺することは出来ない。 【weapon】 両刃の長剣。 【人物背景】 ブリテン昔話「さるかに合戦」に登場する、物語の結末で猿を一刀両断した通りすがりの騎士。 【マスター】 鹿目まどか@劇場版魔法少女まどか☆マギカ 【マスターとしての願い】 不明。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 膨大な因果量を持つが、魔法少女としては未契約。 【人物背景】 見滝原中学校に通う中学二年生。ある日キュゥべえの『声』を聞いたことで、魔法少女の戦いに巻き込まれる。 (この時間軸の)まどか自身は知らなかったが、魔法少女暁美ほむらの時間遡行の影響で膨大な因果を抱え込んでいる。 心優しいが臆病で一歩を踏み出すことの出来ない性格であり、周囲の魔法少女達の破滅を前にしても何も出来ないでいた。 しかしほむらの戦う理由、この世界の魔法少女達の歴史と運命を知り、世界の理を変えるためにひとつの決断をする。 そして最後の一歩を踏み出した直後に赤い月に召喚され、アサシンによって「物語」を改変された。 【方針】 不明。
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台詞職人さんGJ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 叛逆の物語 [部分編集] 第1話 「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた」 「でも、彼女も覚悟の上だろう」 「諦めたらそれまでだ」 「でも、君なら運命を変えられる」 「避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい」 「そのための力が、君には備わっているんだから」 「もちろんさ。だから僕と契約して、魔法少女になってよ!」 「助けて!」 「助けて! まどか!」 「僕を、助けて」 「助けて・・・」 「助けて・・・」 「助けて・・・」 「ありがとうマミ、助かったよ」 「どうもありがとう。僕の名前はキュゥべえ」 「そうだよ、鹿目まどか、それと美樹さやか」 「僕、君たちにお願いがあって来たんだ」 「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」 第2話 「僕は、君たちの願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる」 「なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」 「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」 「この石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」 「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」 「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす」 「しかもその姿は、普通の人間には見えないから性質が悪い」 「不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしているんだ」 「魔女は常に結界の奥に隠れ潜んで、決して人前には姿を現さないからね」 「さっき君たちが迷い込んだ迷路のような場所がそうだよ」 「おはよう、さやか」 「いやいや、今はまだ僕が間で中継しているだけ。でも内緒話には便利でしょう?」 「どうして?」 「むしろ、学校の方が安全だと思うな。マミもいるし」 「この程度の距離なら、テレパシーの圏内だよ」 「彼女が狙ってたのは僕だよ。新しい魔法少女が産まれることを、阻止しようとしてたんだろうね」 「意外だなあ。大抵の子は二つ返事なんだけど」 「頑張って。もうすぐ結界の最深部だ」 「大丈夫、その状態では安全だよ。むしろ役に立つ貴重なものだ」 第3話 「今のは魔女から分裂した使い魔でしかないからね。グリーフシードは持ってないよ」 「別に契約者自身が願い事の対象になる必然性はないんだけどね。前例も無い訳じゃないし」 「僕としては、早ければ早い程いいんだけど」 「僕の立場で急かすわけにはいかないしね。助言するのもルール違反だし」 「まどかは、力そのものに憧れているのかい?」 「まどかが魔法少女になれば、マミよりずっと強くなれるよ」 「もちろん、どんな願い事で契約するかにもよるけれど」 「まどかが産み出すかもしれないソウルジェムの大きさは、僕には測定しきれない。これだけの資質を持つ子と出会ったのは初めてだ」 「いや」 「グリーフシードだ! 孵化しかかってる!」 「マズいよ、早く逃げないと! もうすぐ結界が出来上がる!」 「無茶だよ! 中の魔女が出てくるまでにはまだ時間があるけど、結界が閉じたら君は外に出られなくなる。マミの助けが間に合うかどうか・・・」 「まどか、先に行ってくれ。さやかには僕が付いてる」 「マミならここまで来れば、テレパシーで僕の位置が分かる」 「ここでさやかと一緒にグリーフシードを見張っていれば、最短距離で結界を抜けられるよう、マミを誘導できるから」 「怖いかい? さやか」 「願い事さえ決めてくれれば、今この場で君を魔法少女にしてあげることも出来るんだけど・・・」 「まだ大丈夫。すぐに孵化する様子はないよ」 「むしろ、迂闊に大きな魔力を使って卵を刺激する方がマズい。急がなくていいから、なるべく静かに来てくれるかい?」 「マミ! グリーフシードが動き始めた! 孵化が始まる、急いで!」 「気をつけて! 出て来るよ!」 「二人とも! 今すぐ僕と契約を!」 「まどか! さやか!」 「願い事を決めるんだ、早く!」 「ハッ」 第4話 「ん?」 「長らくここはマミのテリトリーだったけど、空席になれば他の魔法少女が黙ってないよ」 「すぐにも他の子が魔女狩りのためにやってくる」 「確かにマミみたいなタイプは珍しかった。普通はちゃんと損得を考えるよ」 「誰だって報酬は欲しいさ」 「でも、それを非難できるとしたら、それは同じ魔法少女としての運命を背負った子だけじゃないかな」 「君たちの気持ちは分かった。残念だけど、僕だって無理強いはできない」 「お別れだね。僕はまた、僕との契約を必要としてる子を探しに行かないと」 「こっちこそ。巻き込んで済まなかった」 「短い間だったけど、ありがとう。一緒にいて楽しかったよ、まどか」 「まさか君が来るとはね」 「悪いけど、この土地にはもう新しい魔法少女がいるんだ。ついさっき契約したばかりだけどね」 「どうするつもりだい? 杏子」 第5話 「大丈夫、君の祈りは間違いなく遂げられる」 「じゃあ、いいんだね?」 「さあ、受け取るといい。それが君の運命だ」 「本当に彼女と事を構える気かい?」 「すべて君の思い通りに行くとは限らないよ。この街にはもう一人、魔法少女がいるからね」 「僕にもよく分からない」 「そうとも言えるし、違うとも言える」 「あの子は極めつけのイレギュラーだ。どういう行動に出るか、僕にも予想できない」 「緊張してるのかい?」 「危険は承知の上なんだね?」 「そっか。うん、考えがあっての事ならいいんだ」 (君にも君の考えがあるんだろう? まどか) (さやかを守りたい君の気持ちは分かる) (実際、君が隣に居てくれるだけで、最悪の事態に備えた切り札を一つだけ用意できるしね) (今は何も言わなくていい。さやかもきっと反対するだろうし) (ただ、もし君が心を決める時が来たら、僕の準備は、いつでも整ってるからね) 「この結界は、多分魔女じゃなくて使い魔のものだね」 「油断は禁物だよ」 「彼女は癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからね。ダメージの回復力は人一倍だ」 「まどか、近づいたら危険だ」 「どうしようもない。お互い譲る気なんてまるでないよ」 「僕にはどうしようもない」 「でも、どうしても力づくでも止めたいのなら、方法がないわけじゃないよ」 「この戦いに割り込むには、同じ魔法少女じゃなきゃダメだ」 「でも君にならその資格がある。本当にそれを望むならね」 第6話 「大丈夫、気絶しているだけだ」 「何にせよ、彼女が何かを企んでいるのは確かだ。くれぐれも、気をつけて」 「暁美ほむら。君は、まさか……」 「これでまた暫くは、大丈夫だ」 「もう、危険だね。これ以上の穢れを吸ったら、魔女が孵化するかもしれない」 「大丈夫、貸して」 「これでもう安全だ」 「これもまた、僕の役目の一つだからね」 「でも、また次にソウルジェムを浄化するためには、早く新しいグリーフシードを手に入れないと」 「佐倉杏子は強かっただろう?」 「余分なソウルジェムがあれば、魔法を出し惜しみせずに、無駄使いすることだって出来る。それが杏子の強みだ」 「魔力を使えば使うほど、ソウルジェムには穢れが溜まるんだ」 「さやか、君がグリーフシードを集められない限り、杏子と戦っても、勝ち目は無いと思っていい」 「確かにそれは事実だね」 「こればっかりは仕方ないよ。杏子は素質がある上にベテランだし」 「逆に、全く経験が無くても、才能だけで杏子以上の魔法少女になれる天才だっている」 「鹿目まどかさ」 「ああ、だからもし、どうしても杏子に対抗する戦力が欲しいなら、いっそまどかに頼んでみるのも手だよ。彼女が僕と契約すれば……」 「ダメだ。時間が経ち過ぎている。昨夜(ゆうべ)の使い魔を追う手がかりは無さそうだ」 「僕から言わせて貰えるのは、無謀過ぎるってことだけだ」 「今のさやかじゃ、暁美ほむらにも、佐倉杏子にも、勝ち目はない」 「でもね、さやかは、聞き届けてくれないよ」 (まどか、まどか! 急いで、さやかが危ない! ついてきて!) 「今のはマズかったよ、まどか」 「よりにもよって、友達を放り投げるなんて、どうかしてるよ」 「君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100m圏内が限度だからね」 「普段は当然肌身離さず持ち歩いてるんだから、こういう事故は滅多にあることじゃないんだけど」 「はあ・・・まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただの抜け殻なんだって」 「さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか」 「ただの人間と同じ、壊れやすい身体のままで、魔女と戦ってくれなんて、とてもお願い出来ないよ」 「君たち魔法少女にとって、元の身体なんていうのは、外付けのハードウェアでしかないんだ」 「君たちの本体としての魂には、魔力をより効率よく運用できる、コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ」 「魔法少女との契約を取り結ぶ、僕の役目はね。君たちの魂を抜き取って、ソウルジェムに変える事なのさ」 「むしろ便利だろう?」 「心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、その身体は魔力で修理すれば、すぐまた動くようになる」 「ソウルジェムさえ砕かれない限り、君たちは無敵だよ」 「弱点だらけの人体よりも、余程戦いでは有利じゃないか」 「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする」 「訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?」 第7話 「僕は魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?」 「実際の姿がどういうものか、説明を省略したけれど」 「訊かれなかったからさ。知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね」 「事実、あのマミでさえ最後まで気づかなかった」 「そもそも君たち人間は、魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだろう?」 「そこは神経細胞の集まりでしかないし、そこは、循環器系の中枢があるだけだ」 「そのくせ、生命が維持できなくなると、人間は精神まで消滅してしまう」 「そうならないよう、僕は君たちの魂を実体化し、手に取ってきちんと守れる形にしてあげた」 「少しでも安全に、魔女と戦えるようにね」 「君は戦いという物を甘く考え過ぎだよ」 「例えば、お腹に槍が刺さった場合、肉体の痛覚がどれだけの刺激を受けるかって言うとね」 「これが本来の痛みだよ。ただの一発でも、動けやしないだろう?」 「君が杏子との戦いで最後まで立っていられたのは、強過ぎる苦痛がセーブされていたからさ」 「君の意識が肉体と直結していないからこそ可能なことだ」 「おかげで君は、あの戦闘を生き延びることができた」 「慣れてくれば、完全に痛みを遮断することもできるよ」 「もっとも、それはそれで動きが鈍るから、あまりオススメはしないけど」 「戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう?」 「それは間違いなく実現したじゃないか」 第8話 「それはぜひ僕からもお願いしたいね。暁美ほむら」 「やれやれ、招かれざる客ってわけかい?」 「今夜は君たちにとって、重要なはずの情報を知らせに来たんだけどね」 「美樹さやかの消耗が予想以上に早い。魔力を使うだけでなく、彼女自身が呪いを生み始めた」 「このままだと、ワルプルギスの夜が来るより先に、厄介なことになるかもしれない」 「注意しておいた方がいいよ」 「僕じゃなくて、彼女に訊いてみたらどうだい?」 「君なら既に知っているんじゃないかな? 暁美ほむら」 「やっぱりね。どこでその知識を手に入れたのか、僕はとても興味深い。君は……」 「君も僕のことを恨んでいるのかな?」 「無理だ。それは僕の力の及ぶことじゃない」 「凄いなんていうのは控えめな表現だ。君は途方もない魔法少女になるよ」 「恐らくこの世界で最強の」 「さやかは彼女の願いを遂げた。その点について、まどかは何の関係もない」 「僕にも分からない」 「はっきり言って君が秘めている潜在能力は、理論的にはあり得ない規模のものだ」 「誰かに説明して欲しいのは、僕だって一緒さ」 「君が力を開放すれば、奇跡を起こすどころか、宇宙の法則をねじ曲げることだって可能だろう」 「なぜ君一人だけが、それほどの素質を備えているのか。理由は未だにわからない」 「現実は随分と違ったね」 「まどか。君は、望むなら、万能の神にだってなれるかもしれないよ」 「というと?」 「その程度、きっと造作もないだろうね」 「その願いは君にとって、魂を差し出すに足る物かい?」 「無駄な事だって知ってるくせに。懲りないんだなあ、君も」 「代わりはいくらでもあるけど、無意味に潰されるのは困るんだよね」 「勿体ないじゃないか」 「君に殺されたのは、これで二度目だけれど、おかげで攻撃の特性も見えてきた」 「時間操作の魔術だろう? さっきのは」 「やっぱりね。何となく察しはついてたけれど、君はこの時間軸の人間じゃないね」 「なるほどね」 「だからこんなにしつこく僕の邪魔をするわけだ」 「そうまでして、鹿目まどかの運命を変えたいのかい?」 「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう?」 「だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」 第9話 「入っていいかい? 話があるんだ」 「訂正するほど間違ってはいないね」 「勘違いしないで欲しいんだが、僕らは何も、人類に対して悪意を持っている訳じゃない」 「全ては、この宇宙の寿命を伸ばすためなんだ」 「まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?」 「簡単に例えると、焚き火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力と釣り合わないってことさ」 「エネルギーは形を変換する毎にロスが生じる」 「宇宙全体のエネルギーは、目減りしていく一方なんだ」 「だから僕たちは、熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めて来た」 「そうして見つけたのが、魔法少女の魔力だよ」 「僕たちの文明は、知的生命体の感情を、エネルギーに変換するテクノロジーを発明した」 「ところが生憎、当の僕らが感情というものを持ち合わせていなかった」 「そこで、この宇宙の様々な異種族を調査し、君たち人類を見出したんだ」 「人類の個体数と繁殖力を鑑みれば、一人の人間が生み出す感情エネルギーは、その個体が誕生し、成長するまでに要したエネルギーを凌駕する」 「君たちの魂は、エントロピーを覆す、エネルギー源たりうるんだよ」 「とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移だ」 「ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる」 「それを回収するのが、僕たち、インキュベーターの役割だ」 「この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、一瞬ごとにどれ程のエネルギーを消耗しているのか分かるかい?」 「君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、僕たちの仲間入りをするだろう」 「その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?」 「長い目で見れば、これは君たちにとっても、得になる取引のはずだよ?」 「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?」 「それだけでも充分に良心的なはずなんだが」 「騙すという行為自体、僕たちには理解できない」 「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね」 「君たち人類の価値基準こそ、僕らは理解に苦しむなあ」 「今現在で69億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」 「これでも弁解に来たつもりだったんだよ?」 「君たちの犠牲が、どれだけ素晴らしい物をもたらすか、理解して貰いたかったんだが、どうやら無理みたいだね」 「まどか。いつか君は、最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう」 「その時僕らは、かつて無い程大量のエネルギーを手に入れるはずだ」 「この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声をかけて。待ってるからね」 「そうまでして死体の鮮度を保って、一体どうするつもりだい?」 「僕の知る限りでは、無いね」 「魔法少女は条理を覆す存在だ。君たちがどれ程の不条理を成し遂げたとしても、驚くには値しない」 「前例はないね。だから僕にも方法は分からない」 「生憎だが、助言のしようがないよ」 「まさか、そんなの不可能に決まってるじゃないか」 「もちろん、無駄な犠牲だったら止めただろうさ」 「でも今回、彼女の脱落には、大きな意味があったからね」 「これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は、君だけしか居なくなった」 「もちろん、一人では勝ち目なんてない」 「この街を守るためには、まどかが魔法少女になるしかない訳だ」 第10話 「彼女たちは、魔法少女。魔女を狩る者たちさ」 「その言葉は本当かい?暁美ほむら。君のその祈りの為に、魂を賭けられるかい? 戦いの定めを受け入れてまで、叶えたい望みがあるなら、僕が力になってあげられるよ」 「そうとも。君にはその資格がありそうだ。教えてごらん。君はどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」 「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した。さあ、解き放ってごらん。その新しい力を!」 「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた」 「諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい。 その為の力が、君には備わっているんだから」 「もちろんさ。だから、僕と契約して、魔法少女になってよ!」 「本当にもの凄かったね、変身したまどかは。彼女なら、最強の魔法少女になるだろうと予測していたけれど…。 まさかあのワルプルギスの夜を、一撃で倒すとはね」 「遅かれ早かれ、結末は一緒だよ。彼女は最強の魔法少女として、最大の敵を倒してしまったんだ。 もちろん後は、最悪の魔女になるしかない。今のまどかなら、おそらく十日かそこいらで、この星を壊滅させてしまうんじゃないかな? ま、後は君たち人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できたしね」 「あ……戦わないのかい?」 「暁美ほむら…君は…」 「ひっ」 第11話 「時間遡行者・暁美ほむら」 「過去の可能性を切り替えることで、幾多の並行世界を横断し、君が望む結末を求めて、この一ヶ月間を繰り返してきたんだね」 「君の存在が、一つの疑問に答えを出してくれた――『何故、鹿目まどかが、魔法少女として、あれほど破格の素質を備えていたのか』」 「今なら納得いく仮説が立てられる」 「魔法少女としての潜在力はね、背負い込んだ因果の量で決まってくる」 「一国の女王や救世主なら兎も角、ごく平凡な人生だけを与えられてきたまどかに、どうしてあれほど膨大な因果の糸が集中してしまったのか不可解だった」 「だが――ねえ、ほむら」 「ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返す毎に、強力な魔法少女になっていったんじゃないのかい」 「やっぱりね」 「原因は君にあったんだ」 「正しくは、君の魔法の副作用――と言うべきかな」 「君が時間を巻き戻してきた理由はただ一つ――鹿目まどかの安否だ」 「同じ理由と目的で、何度も時間を遡るうちに、君は幾つもの並行世界を、螺旋状に束ねてしまったんだろう――鹿目まどかの存在を中心軸にしてね」 「その結果、決して絡まるはずのなかった平行世界の因果線が、全て今の時間軸のまどかに連結されてしまったとしたら、彼女の、あの途方もない魔力係数にも納得がいく」 「君が繰り返してきた時間――その中で循環した因果の全てが、巡り巡って、鹿目まどかに繋がってしまったんだ」 「あらゆる出来事の元凶としてね」 「お手柄だよ、ほむら」 「君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」 「意外な展開ではないよ」 「予兆は随分前からあった」 「はあ」 「例えば君は、家畜に対して引け目を感じたりするかい?」 「彼らがどういうプロセスで、君たちの食卓に並ぶのか」 「その反応は理不尽だ」 「この光景を残酷と思うなら、君には本質が全く見えていない」 「彼らは人間の糧になることを前提に、生存競争から保護され、淘汰されることなく繁殖している」 「牛も豚も鶏(とり)も、他の野生動物に比べれば、種としての繁殖ぶりは圧倒的だ」 「君たちは皆(みな)、理想的な共栄関係にあるじゃないか」 「寧ろ僕らは、人類が家畜を扱うよりも、ずっと君たちに対して譲歩しているよ?」 「曲がりなりにも、知的生命体と認めた上で交渉しているんだしね」 「信じられないのかい?」 「それなら、見せてあげようか――インキュベーターと人類が、共に歩んできた歴史を」 「僕たちはね、有史以前から君たちの文明に干渉してきた」 「数え切れないほど大勢の少女が、インキュベーターと契約し、希望を叶え、そして絶望に身を委ねていった」 「祈りから始まり、呪いで終わる――これまで、数多の魔法少女たちが繰り返してきたサイクルだ」 「中には、歴史に転機をもたらし、社会を新しいステージへと導いた娘(こ)もいた」 「彼女たちを裏切ったのは僕たちではなく、寧ろ自分自身の祈りだよ」 「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」 「やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ」 「そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも、願い事なんてすること自体が間違いなのさ」 「でも、愚かとは言わないよ」 「彼女たちの犠牲によって、人の歴史が紡がれてきたことも、また事実だし」 「そうやって過去に流された全ての涙を礎にして、今の君たちの暮らしは成り立っているんだよ」 「それを正しく認識するなら、どうして今更、たかだか数人の運命だけを特別視できるんだい?」 「それが僕たちに理解できたなら、わざわざこんな惑星(ほし)まで来なくても済んだんだけどね」 「僕たちの文明では、感情という現象は、極めて稀な精神疾患でしかなかった」 「だから君たち人類を発見した時は驚いたよ」 「全ての個体が、別個に感情を持ちながら共存している世界なんて、想像だにしなかったからね」 「君たちは今でも、裸で洞穴(ほらあな)に住んでたんじゃないかな」 「それを否定したとして、君は僕の言葉を信じるかい?」 「今更言葉にして説くまでもない」 「その目で見届けてあげるといい――『ワルプルギス』を前にして、暁美ほむらがどこまでやれるか」 「彼女がまだ、希望を求めているからさ」 「いざとなれば、この時間軸もまた無為にして、ほむらは戦い続けるだろう」 「何度でも性懲りもなく、この無意味な連鎖を繰り返すんだろうね」 「最早今の彼女にとって、立ち止まることと、諦めることは同義だ」 「何もかもが無駄だった、と――決してまどかの運命を変えられないと確信したその瞬間に、暁美ほむらは絶望に負けて、グリーフシードへと変わるだろう」 「彼女自身も分かってるんだ」 「だから選択肢なんてない」 「勝ち目のあるなしにかかわらず、ほむらは戦うしかないんだよ」 「そうさ」 「過去の全ての魔法少女たちと同じだよ」 「まどか、君だって一緒に視(み)ただろう?」 第12話 「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった君なら、どんな途方もない望みだろうと、叶えられるだろう」 「さあ、鹿目まどか――その魂を代価にして、君は何を願う?」 「――!」 「その祈りは――そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない!」 「因果律そのものに対する反逆だ!」 「はっ」 「――君は、本当に神になるつもりかい?」 「まどかがもたらした新しい法則に基づいて、宇宙が再編されているんだよ」 「そうか――君もまた、時間を越える魔法の使い手だったね」 「じゃあ一緒に見届けようか――鹿目まどかという、存在の結末を」 「あれが、彼女の祈りがもたらしたソウルジェムだ」 「その壮大過ぎる祈りを叶えた対価に、まどかが背負うことになる呪いの量が分かるかい?」 「一つの宇宙を作り出すに等しい希望が遂げられた」 「それは即ち、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する」 「当然だよね?」 「まどか」 「これで君の人生は――始まりも、終わりもなくなった」 「この世界に生きた証も、その記憶も、もう何処にも残されていない」 「君という存在は、一つ上の領域にシフトして、ただの概念に成り果ててしまった」 「もう誰も君を認識できないし、君もまた、誰にも干渉できない」 「君はこの宇宙の一員では、なくなった」 「ふうん――なるほどね」 「確かに君の話は、一つの仮説としては成り立つね」 「だとしても、証明しようがないよ」 「君が言うように、宇宙のルールが書き換えられてしまったのだとすれば、今の僕らにそれを確かめる手段なんてない訳だし」 「君だけがその記憶を持ち越しているのだとしても――それは、君の頭の中にしかない夢物語と区別がつかない」 「まあ確かに、浄化しきれなくなったソウルジェムが、何故消滅してしまうのか――その原理は僕たちでも解明できてない」 「その点、君の話にあった『魔女』の概念は、中々興味深くはある」 「人間の感情エネルギーを収集する方法としては、確かに魅力的だ」 「そんな上手い方法があるなら、僕たちインキュベイターの戦略も、もっと違ったものになっただろうね」 「君が言う、『魔女』のいた世界では、今僕らが戦っているような魔獣なんて、存在しなかったんだろう?」 「呪いを集める方法としては、余程手っ取り早いじゃないか」 「ふうん――」 「やっぱり理解できないなあ、人間の価値観は」 「今夜はつくづく瘴気が濃いね」 「魔獣どもも、次から次へと湧いてくる――幾ら倒してもキリがない」 叛逆の物語 「きゅ?きゅ~」 「きゅ~きゅ、きゅ」 「きゅ~、きゅ~」 「きゅ、きゅ~!」 「きゅ~!」 「きゅ~」 「真実なんて知りたくもないはずなのに、それでも追い求めずにはいられないなんて、つくづく人間の好奇心というものは、理不尽だね」 「まあ、君ならいずれはきっと、答えにたどり着くだろうとは思っていたよ、暁美ほむら」 「残る疑問は、君の命と魂が、今どこにあるのかだよね?その答えは、僕が教えてあげる」 「これがこの偽物の見滝原市の外側、現実世界の君の姿だよ」 「僕たちの作り出した干渉遮断フィールドが、君のソウルジェムを包んでいる。すでに限界まで濁りきっていたソウルジェムを、外からの影響力が一切及ばない環境に閉じ込めた時、何が起こるのか」 「魔法少女を浄化し、消滅させる力。君たちが“円環の理”と呼んでいる現象から隔離された時、ソウルジェムはどうなるのか?確かに興味深い結果を観察させてもらったよ。独自の法則に支配された閉鎖空間の形成と、外部の犠牲者の誘導、捕獲。これこそまさしく、いつか君が説明してくれた、魔女とやらの能力、そのものだよね」 「遮断フィールドに保護されたソウルジェムが、まだ砕けていない以上、君は完全な形で、魔女に変化できたわけでもない。卵を割ることができなかったヒナが、殻の中で成長してしまったようなものだね。だから君は、自らの内側に結界を作り出すことになった。まさか、街1つを丸ごと模倣して再現できるとは、驚きだ。ここはね、君のソウルジェムの中にある世界なんだよ」 「そこは僕たちが、(キュゥべえたち)調整してるのさ」 「フィールドの遮断力は、あくまで一方通行だ、外からの干渉ははじくけれど、内側からの誘導で、犠牲者を連れ込むことはできる。魔女としての君が、無意識のうちに求めた標的だけが、この世界に入り込めるんだ。ここまで条件を限定したうえで、なおも“円環の理”なる存在が、あくまで暁美ほむらに接触しようとするならば、その時は、君の結界に招き入れられた、犠牲者という形で、この世界に具現化するしかない。そうなれば、僕たちインキュベーターは、これまで謎だった、魔法少女消滅の原因を、ようやく特定し、観測することができる。実際、君が作った結界には、現実世界にはすでに存在しないキャラクターが、奇妙な形で参加している。とりわけ興味深いのは、過去の記憶にも、未来の可能性にも存在しない、1人の少女だ。この宇宙と一切の因果関系がない存在なのに、彼女は何の違和感もなく君の世界に紛れ込んできた。まあ、そもそも最初から捜す必要さえなかったんだ。手間を省いてくれたのは、君自身なんだよ、暁美ほむら。君は以前から“円環の理”のことを“鹿目まどか”という名前で呼んでいたからね」 「唯一やっかいだったのは…鹿目まどかが、未知の力を発揮するそぶりをまったく見せなかったことだ。結界の主である君の記憶操作は、まどかに対しても作用してしまったみたいだね。彼女は君を救済するという目的だけでなく、自分自身の力と正体さえ見失っていたようだ。これでは手の出しようがない」 「鹿目まどかは、神であることを忘れ、暁美ほむらは、魔女であることを忘れ、おかげで僕らは、こんな無意味な堂々巡りにつきあわされることになった。まあ、気長に待つつもりでいたけれど、君が真相にたどり着いたことで、ようやく均衡も崩れるだろう。さあ、暁美ほむら。まどかに助けを求めるといい。それで彼女も思い出す。自分が何者なのか、何のためにここに来たのかを」 「もちろん、今まで仮説にすぎなかった“円環の理”を、この目で見届けることだよ」 「最終的な目標については否定しないよ。まあ道のりは困難だろう。この現象は、僕たちにとってまったくの謎だった。存在すら確認できないものは、手の出しようがないからね」 「そうだね。観測さえできれば干渉できる。干渉できるなら、制御もできる。いずれ僕たちの研究は“円環の理”を完全に克服するだろう。そうなれば、魔法少女は魔女となり、さらなるエネルギーの回収が期待できるようになる。希望と絶望の相転移、その感情から変換されるエネルギーの総量は、予想以上のものだったよ。やっぱり魔法少女は、無限の可能性を秘めている。君たちは、魔女へと変化することで、その存在を全うするべきだ」 「なぜ怒るんだい?君にはもう関わりのない話だ。暁美ほむらの存在は完結した。君は過酷だった運命の果てに、待ち望んでいた存在と、再会の約束を果たす。これは、幸福なことなんだろう?」 「そんな…自ら呪いを募らせるなんて、何を考えているんだ?浄化が間に合わなくなるよ!」 「君はそんな理由で救済を拒むのかい?このまま、永遠の時を、呪いと共に過ごすつもりなのか?」 「バカな…この遮断フィールドの内側で死ぬことが何を意味するのか分かっているのかい?殻を破ることすら拒んで、卵の中で魔女として完成してしまったら…。君は“円環の理”に感知されることすらなく破滅する。もう誰も、君の魂を絶望から救えない。君は再び、鹿目まどかと巡り会うチャンスを永久に失うんだよ?」 「君にとっても最悪の結末だろうに。まったく、どうして人間の思考は、こうも理不尽なんだい?」 「待ってくれ!あれは暁美ほむらなんだ。君たちは仲間と戦う気かい?」 「まどか、君ならほむらを救えるはずだ。君が持っている本当の力に気づきさえすれば」 「き、君たちは一体…」 「そんな…」 「じゃあ君たちもまた、円環の理…」 「(キュゥべえたち)訳が分からないよ」 「世界が書き換えられていく…この宇宙に、新しい概念が誕生したというのか?」 「何が起きているんだ?暁美ほむら、君は何に干渉しているんだ?何を改ざんしてしまったんだ?」 「信じられない…呪いに染まったソウルジェムが、消え去るはずの君の魂が…なぜ?」 「それじゃあ、いったい…」 「君はいったい、何者なんだ?魔法少女でも魔女でもなく、いったい、どこにたどり着こうとしてるんだ?」 「これではっきりした。君たち人類の感情は、利用するには危険すぎる。こんな途方も無い結末は、僕たちでは制御しきれない」 「うわっ!」
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《鹿目 まどか(330)》 キャラクターカード 使用コスト4/発生コスト1/赤/AP40/DP40 【魔法少女】 (ほむらちゃんに守られて、望まれてきたから、今の私があるんだと思う……。) 劇場版魔法少女まどか☆マギカで登場した赤色・【魔法少女】を持つ鹿目 まどか。ファッティのひとつ。 《鹿目 まどか(PP001)》とは全く同じステータス・色・コストを持つため、同一カードと見なせる。 あちらはプロモカード故に入手困難であり、実質再録カードと言えるだろう。 カードイラストは[後編]「永遠の物語」のワンシーン。フレーバーは最終話「わたしの、最高の友達」/[後編]「永遠の物語」でのまどかのセリフ。 関連項目 《鹿目 まどか(PP001)》 収録 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 03-030 編集
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512 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/08/31(金) 23 58 53.79 ID VGOUipcAO アタシはもう少し漬かっているよ。 さやか「のぼせるなよー?」 言われなくとも。 ふう…… やっぱり風呂は一人で入るに限るな…… 中沢「お、広いぜデブ!」 デブ「ホントなんだな!」 ふむ。 二人は風呂の広さに驚いている…… どうやらアタシは目に入ってないようだ。 1、声を上げる 2、柄じゃ無いし、ゆっくり浸かっている ↓3 515 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/08/31(金) 23 59 17.32 ID 1EfxTDZ80 1 520 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 04 40.28 ID +OoEed0AO キョン「きゃ、キャアッ!」 ふむ、いきなりとなると上手く出ないもんだ。 中沢「うおっ!? キョン入ってたのかよっ!?」 デブ「し、しし失礼したんだな! 中沢、早く出るんだな!」 デブは神速で中沢をひっ掴んで出ていった…… ……上がるか。 524 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 09 41.65 ID +OoEed0AO ♪ ♪ ♪ ※何故か中沢の友好ランクが上昇しました ――――居間、会食 じゃあ皆で。 一同「いただきます!」 バイキングのような食事だった。 織莉子「遠慮せずに食べて下さいね」ニコニコ 残す方が勿体無いしな。 さて…… 自由安価 ↓3 527 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 11 42.11 ID Yj41Zbano ひよりと会話。最近の調子とか色々世間話を 530 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 15 27.10 ID +OoEed0AO よう、隣いいか? ひより「あ、うん」 直後ひより初期友好判定 心理+3 531 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 15 31.16 ID Yj41Zbano hai 534 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 22 39.48 ID +OoEed0AO ※ひより【友好】を獲得 あれからどうだ? ひより「……だいぶ良くなったよ」 ひより「お母さんも何も言わなくなったし……おかげでハープの練習も続けれるし」 ひより「何より……暖かいかな」 ひより「……私ね、お父さんはいないの」 ……死んだのか? ひより「ううん、別れちゃったの。お父さんとお母さん」 ひより「……私は」チラッ デブ「肉ばっかりじゃダメなんだな。野菜もしっかり食べるんだな」モッシャモッシャ 中沢「へいよ」モグモグ ひより「……お父さんの代わりがほしかっただけなのかも」 ……それは。 ひより「――ゴメンね!……こんな話しちゃって、さ」 構わないが…… アタシで良ければ、いつでも話し相手になろう。 ひより「うん。ゴメンね本当……」 直後ひより友好ランク判定 心理+3 535 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 22 48.05 ID Yj41Zbano hai 539 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 34 22.59 ID +OoEed0AO ♪ ♪ ♪ ♪ 皆で楽しく過ごした…… 屋敷も何だか喜んでいるような、そんな様子を感じた。 織莉子「――――」 織莉子も出会った頃が嘘の様に笑顔だ。いい判断だったな。 ――――織莉子邸、夜 じきに皆は解散した。 今日はほむらも疲れてしまったようで、先に帰ってしまった。 アタシも帰るかね…… 1、帰る 2、片付けを手伝う ↓3 542 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 35 10.98 ID EX5CWnGjo 2 543 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 41 23.18 ID +OoEed0AO 手伝おう。 織莉子「あ、構いませんよ。私一人で大丈夫ですから……」カチャカチャ…… そういう訳にもいかないだろう。 ほら、私は皿を拭こう。 洗う方に集中してくれ。 織莉子「……じゃあお願いしますね」クスッ あぁ、任せてくれ。 545 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 45 04.45 ID +OoEed0AO ジャー…… ふむ。いい皿だな…… 織莉子「キョンさん」 ん? 織莉子「今日はありがとうございました」 掃除の事か? 織莉子「そうですが、それだけではありません」 織莉子「こんな風に、誰かと話したのは久しぶりで……」 織莉子「何だか、学校に行ったみたい……」クス ………… 1、学校に行ってないのか? 2、それは良かった ↓3 548 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 45 17.05 ID EX5CWnGjo 1 549 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 48 31.69 ID +OoEed0AO 織莉子「……私は美国の娘ですから。随分と嫌われていまして」 関係無いだろう。 織莉子「私もそう思いますわ……そうであってほしい……」 織莉子「……終わりましたわ。お疲れ様です」 1、……ならMM部に入ればいい 2、また来るよ ↓3 552 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 48 53.30 ID EX5CWnGjo 1 560 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 00 58 11.17 ID +OoEed0AO 織莉子「えっ……?」 当部活動は誰でもウェルカムだ。 キョン「いつでも待ってるぜ……『お前』をな」 織莉子「っ」 織莉子「……私は、それでいいんでしょうか?」 それを決めるのは織莉子だろう。 アタシじゃあない。 織莉子「……はいっ!」 はは。ま、よろしく頼むよ。 直後織莉子友好ランク判定 心理+3 561 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00 58 22.58 ID Yj41Zbano hai 567 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 03 58.61 ID +OoEed0AO ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ※織莉子【友好・大】→【大切な人(特殊)】 うわぷ。 抱き着かれた。 織莉子「ありがと……ございます……」 あぁもう大げさだな。 こんくらい、泣くほどの事じゃあ無いだろうに。 ……やれやれだ。 570 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 06 29.75 ID +OoEed0AO ―――― 暫くそうしていて、すっかり遅くなってしまった。 流石に今日ばっかりは母上にお叱りをもらってしまった……やれやれ。 ベッドに吸い込まれるようにアタシは倒れ込んで、このまま眠った―― 11日目、終了 572 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 07 53.68 ID +OoEed0AO 11日目(水) 貴女ソウルジェム 3/5 貴女グリーフシード 20、20【2】 【薔薇園】【ハコ】【その他】 【枯れた薔薇】 【割れたブラウン管】 アーティファクト 無し 友好度 中沢【友好・大】 デブ【親友(特殊・大)】 キュゥべえ【普通】 ほむら【雑用(特殊)】 仁美【普通】 さやか【友好】 まどか【普通】 マミ【ベタ惚れ(特殊)】 織莉子【大切な人(特殊)】 上条【友好】 ひより【友好】 【開放土地】 見滝原 【自宅】 【市街地】 【路地裏】 【廃工場】 【公園】 【学校】 【通学路】 【港】 【離れ小島】 【廃ビル】 【コンサートホール】 【橋の下】 【川辺】 【駅】 【織莉子邸】 【ほむら宅】 584 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 13 00.60 ID +OoEed0AO ――――12日目(木)、自室、朝 ふわぁ……久々にゆっくり起きた。 適当に朝飯を詰め込んで家を出ると―― ほむら「おはよう」 よう。待ってたか? ほむら「今来たばかりよ」 妹「もう結婚しろよ!」 587 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 14 18.72 ID +OoEed0AO ――――通学路、朝 ほむら「今日の部活はどうしようかしら?」 そうだな…… ※何をしますか? ↓3 591 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 14 59.31 ID 4VhRPB4fo まずはメンバーを召集してから考える 599 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 20 28.83 ID +OoEed0AO ほむら「……それもそうね。人数も増えてきたし」 先輩も入部したからな。できる事も増えるだろう。 ほむら「なら昼休みに招集するわ」 そうしてくれ。 ――――朝、教室 今日はゆっくり来たせいか、教室は賑わっている…… 自由安価 ↓3 602 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 01 20 49.94 ID EX5CWnGjo まどかと会話 604 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 23 14.87 ID +OoEed0AO おはよう、鹿目。 まどか「あ、キョンちゃんおはよー」 昨日は付き合わせて悪かったな。 まどか「ううん、いいの。こんなわたしでも、ちょっとでもお手伝い出来たし」エヘヘ そうか……ありがとうな。 直後まどか友好ランク判定 心理+3 605 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 01 23 24.33 ID Yj41Zbano hai 609 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 32 59.21 ID +OoEed0AO ♪ ♪ ♪ また昼休みにな。 まどか「うんっ」ニコッ ――――部室、昼休み マミ「じゃあ作戦会議だ~~ッ!」 はい。 さやか「個人的には虐待ってのが引っかかってるかなー」 上条はいいのか? さやか「そりゃ心配だけどさ……」 まどか「マミさん、他に知ってる魔法少女はいますか?」 マミ「……いない事もない」 マミ「だがあの子は……確かそういう魔法は不得手だった……はず……」 ほむら「呉キリカも気になるわ……あの様子でキュゥべえに目を付けられたら……」 確かに、どうなるか分からないな。 どれから手をつけるべきか…… ↓3 612 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 01 34 47.08 ID cHB3+opRo 虐待 617 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 44 30.11 ID +OoEed0AO 虐待、かな。気になるしな。 ほむら「じゃあ、まずは風見野の探索からね……大仕事だわ」 確かにな。 マミ「……今日は魔女探しをさせていただきますが構いませんね?」 そういえば昨日は? マミ「……一人で」 ……済まなかった。 1、誰かと一緒に組ませる 2、一人でやってもらう ↓3 620 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 01 45 01.68 ID EX5CWnGjo 1 626 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 50 04.69 ID +OoEed0AO ならメンバーを分割しよう。 さて……どうしたものか。 ※メンバーを二つに分けて下さい キョン まどか さやか マミ ほむら ↓3 627 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 50 31.74 ID 4VhRPB4fo ほむマミ まどさやキョン 635 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 55 48.64 ID +OoEed0AO ならこの組み合わせで部活動をする事にしようか。 ほむら「……分かったわ」 なら、放課後は頼んだぞ。 ――――学校、放課後 さやか「じゃ、とりあえず駅いく?」 そうだな。 【開放土地】 見滝原 【自宅】 【市街地】 【路地裏】 【廃工場】 【公園】 【学校】 【通学路】 【港】 【離れ小島】 【廃ビル】 【コンサートホール】 【橋の下】 【川辺】 【駅】 【織莉子邸】 【ほむら宅】 1、移動する 2、探索する 3、自由安価 4、魔女を探す ↓3 638 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 01 56 13.42 ID EX5CWnGjo 1えき 640 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 01 59 17.71 ID +OoEed0AO ――――駅、放課後 まどか「何だか、ちょっとしたお出かけみたい」クスッ まぁ、間違ってはないな。 さやか「でも、向こうに着いたらどうするつもり?」 行ってから決めるさ。さぁ乗ろう。 642 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 01 44.40 ID +OoEed0AO ――――風見野駅、放課後 さやか「着いたー!」 まどか「どこへ行くの?」 風見野 【駅】 【市街地】 【路地裏】 1、移動する 2、探索する 3、自由安価 4、魔女を探す ↓3 645 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 02 22.20 ID npZeTzo10 1市街地 情報収集基本 646 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 12 34.89 ID +OoEed0AO ――――市街地、放課後 「半泣きで赤髪の女の子に追いかけられる金髪の女の子が居たんだが……」 「ほうほう、それで?」 「……金髪の方、ノーブラだった」 「ガタッ」 「虐待よね……」 「【市営住宅】の方でしょ? 怖い怖い」 「なんか【平原】で変な声を聞いたんだ……」 「何を?」 「誰も来ない……って声」 「何だそりゃ」 どちらかと言うと見滝原より自然が目立つ…… 風見野 【駅】 【市街地】 【路地裏】 1、移動する 2、探索する 3、自由安価 4、魔女を探す ↓3 649 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 02 13 44.29 ID cHB3+opRo 2 654 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 16 39.14 ID +OoEed0AO 直後探索判定 【1】入り江 【2~4】竹林 【5~7】市営住宅 【8~9】平原 【0】霊峰 655 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 02 16 50.85 ID KSkg35aBo ほい 669 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 23 37.67 ID +OoEed0AO 市営住宅へは……こっちに行けば良いのか。 さやか「近道はこっちじゃない?」 かもな。そっちに行ってみるか―― ?「待ちな」 赤い髪の女が話しかけてきた――!!? ?「な、何さ?」 ボサボサポニテ! そういうのもあるのか! ?「うん? 何言ってんのアンタ?」 ?「それよりさぁ……」 ?「アンタ、魔法少女だろ?」 1、「そうだ」と答える 2、二人を連れて一目散に逃げる 3、「違う」と答える ↓3 672 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 02 24 18.93 ID cHB3+opRo 1 674 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 27 07.33 ID +OoEed0AO そうだが……ということは同業か。 ?「そういう事なら、わっかんないかなぁ?」 ?「ここいらはアタシの縄張りなんだよ。好き勝手やらないでおくれ」 1、魔女を狩りに来た訳じゃない 2、お前に言われる筋合いは無いな ↓3 677 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 02 27 26.58 ID cHB3+opRo 1 682 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 36 09.56 ID +OoEed0AO ?「はっ、冗談。この辺りでもうすぐ魔女が出そうだってのに、ソレを信用しろっていうのか?」 さやか「えっ――」 成る程、まずいな。 アンタが倒すのか? ?「魔女の様子をある程度観察してからだから、しばらくは放置だけど?」 さやか「なっ――それじゃ犠牲者が出るじゃん!」 まどか「さ、さやかちゃん抑えて……」 ?「何だ、後ろの二人は一般人かよ。通りでゴチャゴチャうっさいと思ったよ」 ?「何もできないくせに、粋がるなよ」 1、構わない。魔女の方へと向かおう 2、引き下がる ↓3 685 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 02 36 56.45 ID Yj41Zbano 1と言いたいが2 692 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/01(土) 02 39 09.82 ID +OoEed0AO さやか「――キョン!」 ここは一旦任せよう。悪いようにはせんだろうしな。 さやか「でも……」 ?「賢いやつは嫌いじゃないよ」ククッ 750 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 00 02 06.39 ID 8+1ryLKAO ようは魔女に手を出さなければいいんだよな? ?「ん? ああ」 じゃあ頼むわ。あんなのと戦わなくていいならこっちは万々歳だ。 さやか、まどか。行こう。 さやか「え、ええ!?」 まどか「いいの?」 犠牲者が出なければ問題無いだろう。 向こうが上手くやってくれるさ。 な? ?「はぁ? そんな義理は無いね」 ……ん? もしかして、放置ってそういう意味か? ……まぁそういう奴もいるかねぇ。 さやか「放っといていいの!?」 落ち着け。 ヤバかったらアタシがなんとかするからさ。 さやか「なら良いけど……」 さぁ、行こう。 ?「…………」 751 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 00 05 32.73 ID 8+1ryLKAO ――――市営住宅地、放課後 このあたりか…… さやか「――! 向こうから叫び声が聞こえるよ!」 行ってみるか…… ……小さな家から悲鳴と罵声が聞こえる。 さやか「ここだ……!」 まどか「ひどい……」 どうするべきか……? ↓3 754 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 00 08 41.58 ID MsVGjefBo まどかに携帯で110番してもらう キョンとさやかは突撃 758 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 00 18 29.28 ID 8+1ryLKAO まどか、警察に連絡して。 まどか「うん!」 さやか、来れるか さやか「もちろん……!」 まどか「……あ、あの、すいません。風見野の――」 繋がったようだ。 さて。 1、呼び鈴を鳴らす 2、玄関のドアを蹴破る ↓3 761 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/02(日) 00 20 17.84 ID UiBMcU/L0 2 766 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 00 27 27.81 ID 8+1ryLKAO さやか「キョン!」 キョン「はいよ」 貴女は軽く助走を付けて、入り口のドアを蹴り抜いた。 けたたましい音を立てて、扉が開く。 女「あぁ? なに――ってガキ? ってか、うわ……最悪」 奥から髪を染めた女が顔を出した。 こちらを見て、機嫌が悪そうに舌を打つ。 どうする? ↓3 774 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 00 37 54.27 ID q8OT210AO あの、悲鳴がうるさいんですけど 子供さんに何をなさってたのか? 場合によっちゃ刑事事件に発展しますよ。 775 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 00 47 24.26 ID 8+1ryLKAO 女「はぁ? 何言ってんの?……ん?」 まどか「はい、場所は……」 女「あれ、サツでも呼んでんの? チョーウケる」 観念しろ。 女「そりゃこっちのセリフ……」 ――! まどか逃げろ! まどか「あっ……か、返して下さい!」 女「あー、けーさつの人ぉ? ちょっと困ってんだけどいい?」 女「ちょっとウチの玄関がさぁ、クソガキどもにぶっ壊されちゃってー……あ、ソイツら今ここいます」 女「器物破損? じゃないっスか。ちょっと――」 女「警察来るってさ」ニヤニヤ さやか「け、警察が来たらアンタなんか……」 女「礼状も無いのに上がれるわけ無いじゃん? お子ちゃまはまずお勉強からしなきゃねー」ケラケラ 1、ずる賢い大人だな 2、しまったな…… ↓3 778 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 00 48 50.07 ID N+VrgEIwo 1 785 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 01 52.79 ID 8+1ryLKAO ずる賢い大人だな。 女「大人だから」キャハハ ――成る程な。 さやか「何がなるほどなんだよ、このままじゃ……」 ――結界が、開く。 なぁ、美樹。 魔女ってのは何なのか分かるか? アタシは良く分かっていない……だが共通する事がある。 人の心の、暗い場所に現れるんだよ。 さやか「――?」 例えば美樹が魔法少女だったとして、この女を助けたいか? さやか「んな訳ないじゃん!」 女「な、何この化け物!?」 魔女「――――!」 まどか「――魔女だよキョンちゃん!」 だから泳がせてたんだな、あの赤いのは。 さやか「――!」 行くぞ、女の子を助けなきゃな。 787 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 03 48.12 ID 8+1ryLKAO 魔女は女を追っていった…… 子供をを置いて逃げ出すあたり、流石だと思う。 直後、子供発見判定 788 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 03 54.45 ID 0XlYp3R3o おら 793 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 05 27.48 ID 8+1ryLKAO 結界の奥で、倒れている女の子を見つける。 ――使い魔が回りを取り囲んでいた。 1、助ける 2、自分では無理だ…… ↓3 796 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 05 47.88 ID N+VrgEIwo 1 799 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 09 51.61 ID 8+1ryLKAO 使い魔が多いな…… さやか「ど、どうすんの!?」 任せろ、特訓の成果を見せてやる。 ※貴女ソウルジェム 3→1 キョン「キョン・震脚!」 貴女が足を鳴らすと、使い魔がひっくり返るほどに地面が揺れた。 どや。 今だ、行こう。 802 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 13 26.35 ID 8+1ryLKAO 女の子は身体中傷だらけだ…… 使い魔にやられた傷じゃない。 ?「だ……だれ……?」 キョンだ。 後ろは美樹に鹿目。 訳あってお化けが出たんでな、助けに来たぜ。 まどか「キョンちゃん、早く……!」 分かってる。 立てるか? ?「う……」 無理そうだな。 アタシの背中に乗って――そうだ、よし。 さやか「は、早く出よう!」 分かってる。 直後、魔女遭遇判定 803 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 13 38.79 ID N+VrgEIwo 1 808 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 16 58.65 ID 8+1ryLKAO ――――魔女結界、遭遇 魔女「――――」 ちっ、見つかっちまったか…… ?「お化け――ひっ!?」 あの女の死体を、魔女は吐き捨てた。 ――絶命している。 まどか「きゃあっ!?」ビクッ さやか「…………」 マズいな……三人を抱えて逃げるのは骨だぞ…… 直後、?乱入判定 809 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 17 18.50 ID N+VrgEIwo 1 813 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 22 56.23 ID 8+1ryLKAO ?「さて、狩るか」 赤色の魔法少女が、魔女を薙ぎ倒す。 ――強い。 魔女「――――!」 ?「邪魔だよ。さっさと失せな」 助かる。 ?「助けた覚えもないよ」 1、彼女に任せて、ここは引こう 2、自分も戦う ↓3 816 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 23 23.82 ID vXgXMM/ro 1 823 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 30 35.19 ID 8+1ryLKAO 後を任せて、結界の外へと抜けた―― ――――公園、放課後 必死で逃げてきた…… ここまでくれば安心だろう。女の子を背中から下ろす。 ?「…………」 女の子は塞ぎ込んでいる…… 自由安価 ↓3 826 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 31 49.29 ID jYh9QJj+o ゆまの怪我を治療 829 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 01 36 44.01 ID 8+1ryLKAO ちょっと怪我を見せてくれ。 ?「…………」 さやか「これ――!」 まどか「――っ」 ……火傷や切傷が目立つな。 ちょっと待ってろ…… ※貴女ソウルジェム 1→5 グリーフシード 15、20 よし、治った。 ?「――お姉ちゃん、魔法使い?」 かもしれんな、はは。 キョンだ。よろしくな。 ?「……ゆま」 直後ゆま初期友好ランク判定 心理+3 830 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 01 36 56.47 ID 0XlYp3R3o ax 863 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 23 43 27.67 ID 8+1ryLKAO ※ゆま【友好・大】を獲得 872 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/02(日) 23 59 17.33 ID 8+1ryLKAO ――――公園、放課後 ?「あーあ、そんなん拾ってきちゃって」 赤い髪の魔法少女が、いつの間にか近くで菓子を摘まみながらこちらを見ていた。 ?「どうすんのさ、そのガキ」 然るべき場所に届けるさ。 ?「ふーん……あ、あと警察呼びやがったの誰だよ!」ガルルッ まどか「ひ、ひぇっ!?」ビクッ ?「お前か……ごまかすために余計な魔力使っちまったよ、全く……」チッ ゆま「お、お母さんは……?」 ?「あぁ? 見たろ。死んだよ」 1、「その言い方は無いだろう!」 2、ゆまの手を握る ↓3 875 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 00 00.69 ID 9hj992HCo 2 877 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 08 42.91 ID RBSV1U1AO ゆま「っ」 大丈夫だ。 ゆま「……お姉ちゃん」 子供の身体って、凄く小さいと、抱き着かれながら思った。 ?「……ふん。警察どもは行方不明って思わせてるよ」 ?「保護を求めるなら、その方向でな」 ……意外と考えて処理してくれたんだな? ?「いっつもそうやってるだけだよ……じゃあな。出来るだけアタシの縄張りには入ってくんなよ」 1、待ってくれ。名前は? 2、ああ、そうする ↓3 880 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 09 16.21 ID 9hj992HCo 1 881 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 10 33.40 ID RBSV1U1AO 杏子「佐倉杏子だ。覚えたら忘れんなよ、二回目は面倒だからな」 直後杏子初期友好判定 心理+3 882 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 10 48.72 ID gvO72WV8o hai 885 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 20 27.34 ID RBSV1U1AO ※杏子【普通】を獲得 さやか「行っちゃった……この子どうするの?」 とりあえず警察行ってみるか? ゆま「…………」 まどか「でも、たちまち今日は……」 いきなり放り出す訳じゃない。 引き取り手が付くまでアタシらが面倒を見ればいいだろう。 なに、数日だ。行こう。 ゆま「…………うん」 887 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 23 33.45 ID RBSV1U1AO ――――駅、夜 警察の方が、ゆまの親類に連絡してくれるらしい…… 一応の連絡先として、自分の携帯番号を伝えた。 これで一安心だ…… ゆま「…………」 さて、ゆまを一日預かる訳だが…… 1、まどかに頼む 2、さやかに頼む 3、自分で預かる ↓3 890 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 24 02.73 ID guEKInVJo 2 894 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 28 20.61 ID RBSV1U1AO さやか「アタシ?」 直後判定 貴女→さやか【友好】±0 ゆま→貴女【友好・大】-1 895 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 28 32.56 ID gvO72WV8o hai 896 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 28 34.44 ID VSEXglCc0 じゃい 901 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 31 50.61 ID RBSV1U1AO さやか「じゃあゆまちゃん、今日はさやかお姉ちゃん家にお泊まりしよっか?」 ゆま「…………うん」 うん、良さそうだ。 さ、早く見滝原に帰ろう……もう大分遅いからな。 ――――見滝原駅、夜 まどか、さやかと解散した…… 疲れた…… 【開放土地】 見滝原 【自宅】 【市街地】 【路地裏】 【廃工場】 【公園】 【学校】 【通学路】 【港】 【離れ小島】 【廃ビル】 【コンサートホール】 【橋の下】 【川辺】 【駅】 【織莉子邸】 【ほむら宅】 1、移動する 2、探索する 3、自由安価 4、魔女を探す ↓3 904 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 32 47.99 ID 119SIbgko 念話で今日の出来事をほむらに報告 908 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 37 07.96 ID RBSV1U1AO おーい、ほむらー ほむら『何かしら?』 斯々然々。 ほむら『お疲れ様ね。なかなかの活躍よ』 そりゃどうも。 ほむら『佐倉杏子……彼女、そういえば風見野を縄張りにしていたわね』 知っているのか? ほむら『一応ね……彼女の力も借りたいくらいには』 ふむ。 向こうで気になる噂もあった。今度は二人で行こうな。 ほむら『そうね』 はてさて、忙しい部活だな…… 【開放土地】 見滝原 【自宅】 【市街地】 【路地裏】 【廃工場】 【公園】 【学校】 【通学路】 【港】 【離れ小島】 【廃ビル】 【コンサートホール】 【橋の下】 【川辺】 【駅】 【織莉子邸】 【ほむら宅】 1、移動する 2、探索する 3、魔女を探す ↓3 911 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 38 06.03 ID 119SIbgko 1自宅 912 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 44 25.97 ID RBSV1U1AO 今日はもう帰ろう…… ――――自宅、夜 髪止めをほどいてベッドに倒れ込む。 ……平穏って何だったかな。 キョン「やれやれ……柄でも無い事をしてるなぁ……」 1、このまま眠ろう…… 2、寝る前に…… ↓3 915 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 00 44 49.53 ID 119SIbgko 2 927 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 00 57 59.40 ID RBSV1U1AO もしもし、さやか? さやか『ん、どしたのキョン?』 ゆまは大丈夫か? さやか『疲れたみたいで、良く眠ってるよ……』 さやか『……大人しい子だね』 静かにする事を覚えているんだろうな。 さやか『明日どうすんのさ?』 あっ……そうだったな。 ↓3はどうだ? 930 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 01 00 02.94 ID aOnUC8wi0 上条恭介の治療が出来る魔法少女を探す 936 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 01 05 09.47 ID RBSV1U1AO さやか『いや、そうじゃなくって……ゆまちゃんの事。明日アタシたち学校じゃん』 そっちか。 ううん……↓3で良くないか? 939 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/09/03(月) 01 06 38.01 ID 9hj992HCo 織莉子に頼んでみる。 941 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 01 11 13.21 ID RBSV1U1AO さやか『ああ、なるほど……』 明日はアタシの家に来てくれ。 そこからゆまを送っていくから。 さやか『うん、分かった。じゃあおやすみー』ピッ これで良さそうだ……そろそろだしな―― キョン「――んんっ……ふう」 ……寝るか。 12日目、終了 943 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/03(月) 01 12 09.79 ID RBSV1U1AO 12日目(木) 貴女ソウルジェム 5/5 貴女グリーフシード 15、20【2】 【薔薇園】【ハコ】【その他】 【枯れた薔薇】 【割れたブラウン管】 アーティファクト 無し 友好度 中沢【友好・大】 デブ【親友(特殊・大)】 キュゥべえ【普通】 ほむら【雑用(特殊)】 仁美【普通】 さやか【友好】 まどか【普通】 マミ【ベタ惚れ(特殊)】 織莉子【大切な人(特殊)】 上条【友好】 ひより【友好】 ゆま【友好・大】 杏子【普通】 【開放土地】 見滝原 【自宅】 【市街地】 【路地裏】 【廃工場】 【公園】 【学校】 【通学路】 【港】 【離れ小島】 【廃ビル】 【コンサートホール】 【橋の下】 【川辺】 【駅】 【織莉子邸】 【ほむら宅】 風見野 【駅】 【市街地】 【路地裏】 【市営住宅】 【公園】 978 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/04(火) 00 04 58.54 ID 3LNhPrCAO ――――13日目(金)、自宅、朝 母「キョーン、お友達来てるわよ!」 はいよ。 妹「最近忙しいの?」 まぁな。部活を始めたもんでね。 ――――通学路、朝 ゆま、昨日は良く眠れたか? ゆま「うん……さやかお姉ちゃんのお家の人は優しかったよ」 さやか「特に気にしない親だしね。送ってくんでしょ?」 ああ、任せてくれ。 979 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/04(火) 00 11 29.42 ID 3LNhPrCAO ――――織莉子邸、玄関前、朝 いきなり来てしまったが、大丈夫だろうか…… ドアが勢いよく開いた……そんな急ぐ用事でもないんだが。 織莉子「キョン? 今朝は早いのね……って、その子は?」 斯々然々でな。 済まんが学校の間だけ預かってくれないか? 織莉子「そ、それは構わないけれど、大丈夫なの?」 明日明後日と休みだ。それまでにゃ片も付いてるだろうさ。 織莉子「なら良いのですが……」 頼んだ。 ――っと、学校に遅れちまう。じゃあな! 織莉子「……とりあえず、紅茶飲む?」 ゆま「……」コクッ 980 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/04(火) 00 15 36.29 ID 3LNhPrCAO 学校に着いたのは遅刻寸前だった…… ――――部室、昼休み はあ…… ほむら「疲れているわね」 ゆまの件でな……なかなかハードワークだよ。 ほむら「案件は山積みね……」 携帯電話に着信が入った…… 1、出る 2、出ない ↓3 983 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/09/04(火) 00 16 14.26 ID Q/dEYMgQo 1 985 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/04(火) 00 25 06.36 ID 3LNhPrCAO 電話は警察からだった。 結論から言えば、経過は芳しくない。 ゆまの親類はどこもあの子を引き取るつもりが無いらしい。 あの母親も相当キテる感じだったみたいだ…… 今は向こうで施設の受け入れ先や、引き取り先を探しているようだ…… キョン「……世知辛いねぇ」 ほむら「良くない?」 キョン「良くないな……」 しかし、この案件はどうにもならん。 良い方向に転ぶのを祈るかねぇ…… ほむら「今日の放課後は何に手を付けようかしら?」 ↓3 988 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/04(火) 00 26 39.79 ID xZCBRIBDo キリカ 992 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2012/09/04(火) 00 32 15.95 ID 3LNhPrCAO ほむら「そうね、呉キリカの件を片付けて地盤を固めましょう」 おう…… ほむら「……眠いの?」 疲れてんのかもなー…… ほむら「……起こしてあげるから、少し寝る?」 そうしよう…… 次【非日常なんて】-【ゴメンだね】17-1
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連続する瀑布によってさやかの右腕が爆散する 根元からちぎれた右腕が回転しながら視界の端へと飛んでいく 墜落と大差ない着地を決めるさやかの目前に ふわりと綿のように降り立つほむらの姿が映った 条件は劣悪。直線的なさやかの攻撃は全てほむらの瞬間移動の前に霞を斬る 衣服の端すら捕らえられないのに対し、こちらはすでに満身創痍 二人の魔法少女が同時に疾走する。激突する・・・と思われた瞬間 ほむらの姿が背後に突如現れる。右手にかまえるのは盾、いや・・・。 盾が先細り、刃のようになった武器だった。かすっただけで傷口が爆発する だが「剣」ならばこちらにもあるのだ。先ほどまでと全く同じにかまえた長剣を振りかぶり・・・・ あさっての方向に投げ捨てた。 敵前で武器を放棄する暴挙にほむらの動きが一瞬だけ動揺する。 些細な一瞬。だが致命的な一瞬 ほむらの心臓を貫き、「刃」が背中へと貫通していた それは敵手の血を吸って真っ赤に、しかし鮮烈に白い剣 硬質化したマントがさやかの失った右腕を形作り、長大な大剣と化していた 全てはこの一瞬のため、唐突な行動による一瞬の隙を生み出すために 猪突で代わり映えのしない無様な攻撃を繰り返したのだ ほむらにはまどかを守るという使命があった。戦いの後を考えていた さやかにはもう何もなかった。守るべきなにもなかった。戦いの後に何かを残す必要がなかった さやかは戦いを見守っていたキュウベイのもとに歩み寄り、魔法少女の「権利」を行使する これで全ては台無し。何もかもやり直し。新しい世界が繰り返されるとしても 私はまた間違うのだろう 「キュウベイ・・・・・この世界って、私たちって一体どれぐらい過ちを繰り返してきたのかな・・・・?」 白い悪意が、口元を引き裂いて、ただ嘲りを現した・・・・・。 / l | /| | i | | l .| l イ ll / | i l | | ̄,⊃) | | l | l ト、| ,ハ | .| . |r‐'´ l i | | | | l l / |ヽ| .| ハ | .| l | | | | | | | .| |`| | l | | ヾ==,ァ | | | | ! .| |Vヽ|, レ' |l ヽ | |ヽ r'´ | l | | ヾ / |ゝ、 ! ヽ | | ト、, _____ l | | | i i .| r‐ ' ゝり}`ヽ V .| | |'´ ,.―、ヽl l | | | | ゙、 | | l | ム-、 | l | | i | | i | | l |r-、 } / / /i | ヽ | | / | | _ノ,.ノ ノ / / / ハ .| i`' ,| .l | | |、_,.,r '| | / i / イ / l | ヽ | |l / / | | /| イ/; /.l / レ ` ヽ____,/ l,| /l / / , イ ,| // | ,イ .{ | ヽ i | V A| ./| /,. -/// / // レ' } ヽ |l ヽ |,リ }/ | / =| / / / ,r'//,|ヽ ヽ | |/ / // | / // ,. -'/////ノ \ ヾ!/ ,r/ /Aヽ ' ,.- //////// \
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547 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 07 01.80 ID PJp1frOPo 裁縫の魔女「■■■■■■■━━━━━!!」 目は釦で出来ており、鋏を武器とする人型の魔女。 黒髪の頭部は、裁縫用の針で貫かれている。 ……前に遭遇した事があり、その時は瞬殺だった。 だが今は……。 下1レスコンマ秒数判定「こちらが先制」→01~50 548 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 07 26.03 ID AqdEa67do ほい 551 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 10 01.50 ID PJp1frOPo ……よし、こちらが先制出来るな。 スタイル:遠距離 武器:拳銃 貴女のソウルジェム 覚醒:【0】 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 0・オート戦闘 1・攻撃 2・防御 3・スタイルチェンジ(-10%消費:A 近 B 遠 C 治 D 近重) 4・安価で武具具現(-5%消費) 5・魔法 精神統一(-50%消費):その一度の戦闘に於ける『覚醒』ゲージ取得条件の緩和。 痛覚遮断LV1(-10%消費):痛みが半分程度和らぐ程度。 Tofu.DarkMatter(-5%消費):麻婆豆腐的な何かの様な毒物を振る舞う誰得魔法。 6・技 威力UP(-15%消費):自身の動きが鈍くなる代わりに、魔力で一定時間攻撃力上昇。 7・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須):未知のものを含む全ての行動から魔力消費と言う概念がしばらく消え失せる。 8・バーサーカー(-335%消費):性能は「アイン・ソフ・オウル」とほぼ同一。 9・待機 10・逃げる 11・グリーフシードを使う 12・ほむらに頼る 13・自由安価 下3レス 554 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 10 38.13 ID ZlFcU2Rko [17/27] 威力upしてからほむらと一緒に射撃する 556 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 18 44.79 ID PJp1frOPo [24/36] 銃弾の威力を上げて……。 ……ほむら。一緒に砲火だ。 ほむら「う、うん……」 ―ッッダン!!ッッダン!!ッッダン!! ―ッダン!!ッダン!!ッダン!!ッダン!!ッダン!! ―ッチューン!! 裁縫の魔女「■■■■■━━!!」 手持ちの鋏を盾に急所を防御された。 557 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 19 12.08 ID PJp1frOPo スタイル:遠距離 武器:拳銃 貴女のソウルジェム 覚醒:【0】 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□ 威力上昇残り時間: ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆ 0・オート戦闘 1・攻撃 2・防御 3・スタイルチェンジ(-10%消費:A 近 B 遠 C 治 D 近重) 4・安価で武具具現(-5%消費) 5・魔法 精神統一(-50%消費):その一度の戦闘に於ける『覚醒』ゲージ取得条件の緩和。 痛覚遮断LV1(-10%消費):痛みが半分程度和らぐ程度。 Tofu.DarkMatter(-5%消費):麻婆豆腐的な何かの様な毒物を振る舞う誰得魔法。 6・技 威力UP(-15%消費):自身の動きが鈍くなる代わりに、魔力で一定時間攻撃力上昇。 7・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須):未知のものを含む全ての行動から魔力消費と言う概念がしばらく消え失せる。 8・バーサーカー(-335%消費):性能は「アイン・ソフ・オウル」とほぼ同一。 9・待機 10・逃げる 11・グリーフシードを使う 12・ほむらに頼る 13・自由安価 下3レス 560 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 20 37.04 ID Cso/ZX+fo 12 ほむらの時間停止後に、爆弾と射撃で一気に決める 562 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 23 53.43 ID PJp1frOPo ……鬱陶しい。 ほむらに時間停止を頼む。 ―カチッ 裁縫の魔女「――――――――」 そこにほむらの爆弾を設置し、数多の銃弾で一気に決める。 ―ッッダン!!ッッダン!!ッッダン!!ッッダン!!ッッダン!!ッッダン!! ―ゴトッ..ゴトッ..ゴトッ..ゴトッ..ゴトッ.. ―カチッ 564 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 24 50.94 ID PJp1frOPo ―ドガァァァァァァァァァァァァァァン...!! 裁縫の魔女「■■■■■■■■■■■■■■■■■■━━!!」ボロボロ... ―コロン... 565 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 27 06.04 ID PJp1frOPo 流石はほむらの時間停止だ。 かなり頼れる。 ……さて、浄化を……。 下1レスコンマ秒数判定「呼んでもないのに淫獣がしゃしゃり出る」01~60 566 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 27 16.81 ID ZlFcU2Rko 2人のSGチェック 571 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 32 25.18 ID PJp1frOPo ソウルジェムをチェックする。 貴女のソウルジェム 覚醒:【0】 ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□ ほむらのソウルジェム ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□ 鳥かごの魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 芸術家の魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□ 委員長の魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□ 裁縫の魔女のグリーフシード □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 下3レス 574 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 33 21.24 ID ZlFcU2Rko [20/27] 委員長の魔女のグリーフシードで葉子を 裁縫でほむらを浄化 578 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 36 53.22 ID PJp1frOPo 貴女のソウルジェム 覚醒:【0】 ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□ ほむらのソウルジェム ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□ ↓ 貴女のソウルジェム 覚醒:【0】 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ほむらのソウルジェム □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 委員長の魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□ 裁縫の魔女のグリーフシード □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ↓ 委員長の魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 裁縫の魔女のグリーフシード ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□ 580 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 38 25.73 ID PJp1frOPo ……鳥籠っぽかった魔女のグリーフシード……。 全部は使い切ってないが、これ放っておいたままで良いのだろうか……? 自由安価 下3レス 583 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 39 45.43 ID ZlFcU2Rko ほむらとQBへの対応について話し合う 585 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 42 12.24 ID PJp1frOPo ……ほむら。 キュゥべえへの今後の対応についてだが……。 ほむら「……うん」 自由安価 下3レス 587 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 44 01.28 ID 6OBkzG2h0 まず危害を加えるべきではない。マミさんに悪い印象を与えることになる たとえまどかやさやかに契約を迫っても、危害を加えることで妨害することは避けるべきだ 590 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 49 11.33 ID PJp1frOPo まず危害を加えるべきではない。 マミさんに悪い印象を与えることになる。 例えまどかやさやかに契約を迫っても、危害を加えることで妨害することは避けるべきだ。 ほむら「じゃあどうしたらいいの……?」 ほむら「ずっと友達だと思ってた巴さんの気も知らないで、キュゥべえは……!」 ほむら「キュゥべえの所為で、鹿目さんがあんな事に……!」 自由安価 下3レス 592 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 03 51 14.45 ID Cso/ZX+fo [33/36] QBを何体か潰した所で意味は無いよ。 それをする事で他の魔法少女から警戒される方が問題だ。 本当にまどかを救いたいのなら牙を隠して機会を待つんだ。怒りを爆発させても彼女達は救えない。 597 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 03 59 30.25 ID PJp1frOPo [34/36] キュゥべえを何体か潰した所で意味は無いよ。 それをする事で他の魔法少女から警戒される方が問題だ。 本当にまどかを救いたいのなら牙を隠して機会を待つんだ。 怒りを爆発させても彼女達は救えない。 ほむら「だったらどうすれば……!?」 ほむら「そんなので鹿目さんも美樹さんも皆契約してしまったら……!」 自由安価 下3レス 599 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 04 02 00.81 ID 6OBkzG2h0 ジェムが魔法少女の本体ということに、いつかの時間軸のさやかはショックを受けていたらしい これはすぐに証明可能なものだし、これだけで契約への抑止力になると思う 後は、私たちが知っている契約の要因を取り除く これだけでかなり乗り切れると思う。 601 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 04 05 04.81 ID PJp1frOPo ソウルジェムが魔法少女の本体と言う事を聞き いつかの時間軸のさやかはショックを受けていたらしい。 これさえ証明すれば、契約への抑止力にはなるであろう。 後は私達が知っている契約の要因を取り除く。 ……これだけで、かなり乗り切れると思う。 ほむら「……鹿目さんは……?」 自由安価 下2レス 603 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 04 07 14.99 ID 6OBkzG2h0 まどかも少なからずショックを受けていたし、何よりさやかがとめるはずだ まどかは押しが弱いところが合うからね ただ、絶対ではないし、彼女たちは友達のためならリスクを恐れない危うさがある 本当に危ないと思ったら、他の魔法少女に知られるリスクを度外視して、魔女になることまで伝える必要もある 643 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 09 45.01 ID wL1LneOMo まどかも少なからずショックを受けていたし、何よりさやかが止めようとする筈。 まどかは押しが弱い所が合うからだ。 ……ただそれも絶対ではない。 彼女達は友達のためなら……とリスクを恐れない危うさを秘めている。 本当に危ないのならば、他の魔法少女に知られるリスクを度外視し 魔女になる事まで伝える必要もある。 ……転校後、まどかとさやかの事を改めて頼めるか? ほむら「……うん……」 ……それじゃあ、織莉子の所へ帰ろう。 ――― ―― ― 644 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 12 24.68 ID wL1LneOMo ━美国邸━ ―ガチャ 葉子「ただい―――」 あすみ「おねえちゃんっ!」ギュッ 葉子「おうふ!」 ……またもやぶつかる様な勢いで抱き着かれた。 あすみ「おかえりっ!」 葉子「……ただいま」ナデナデ あすみ「えへへ……」 あすみ「ごはんにする?ごはんにする?それとも……」 自由安価 下3レス 647 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 23 16 37.76 ID UokTjHqBo ごはんにしよっか 652 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 24 27.11 ID wL1LneOMo 葉子「ごはんにしよっか」 あすみ「うんっ!」ニカッ あすみ「それじゃあ早く行こっ!おねえちゃん!」トテテ... ……1人で走って行った。 織莉子「あら、おかえりなさい」 ただいま。 てっきり着歴があすみで埋まってる物かと思えば、意外にそうでも無い様で。 本人の方は大丈夫だったのだろうか。 織莉子「……ちょっと手がかかってしまったけど……」 織莉子がなんとかしてくれたと言う訳か。 一先ず礼を言っておこう。 655 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 27 53.08 ID wL1LneOMo [6/11] 織莉子「ええと……、暁美さん?」 ほむら「……」 織莉子「……よ、よかったらご飯食べていかない?」 織莉子「貴女も……」 ほむら「……私は……」 ……難色を示している……。 自由安価 下3レス 656 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 23 29 32.00 ID 9dQSnkaF0 [9/13] 食べていくかはほむらにまかせる でも織莉子も仲良くなろうと声をかけてくれてるんだ、断るにしても穏便にね(念話) 659 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 34 32.02 ID wL1LneOMo 葉子『……どうするかはほむらに任せる』 葉子『でも、織莉子も仲良くなろうと声をかけてくれてるんだ』 葉子『断るにしても、穏便にね?』 ほむら『……』 ほむら「……すみません、食欲が無いので……」 織莉子「……あら残念」 ほむら「……それでは失礼します」 ―ガチャ,バタン ……帰ってしまった。 織莉子「……はぁ」 しょんぼりする織莉子。 織莉子「……ねぇ、葉子さん」 織莉子「暁美さんの好きな物とか知らないかしら?」 自由安価 下3レス 662 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 23 36 24.50 ID pBPmm5sOo 私の作るマーボーくらいかな 667 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 41 44.95 ID wL1LneOMo ……私の作る麻婆豆腐ぐらいか。 織莉子「……麻婆……」 織莉子「……暁美さん、辛い物大丈夫なのね……」 織莉子「……よし、頑張ってみるわ」 織莉子「それで暁美さんをきっと笑顔にしてみせるわ!」 あぁ、健闘を祈ろう。 ――― ―― ― 672 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 46 58.44 ID wL1LneOMo ――― ―― ― 織莉子とあすみとで、三人で完食。 そしてもう夜である。 ……これからどうするか……。 自由安価 下3レス 673 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 23 48 21.94 ID 9dQSnkaF0 あすみんに携帯電話の注意点とかマナーとか話しておく 電話だといつでも出れるとは限らないとか 必ず返事が必要ならメールのほうが確実だとか 678 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 52 21.84 ID wL1LneOMo ……この際だ。 あすみに携帯電話の注意点を話しておこう。 電話だと何時でも出れるとは限らない。 必ず返事が必要ならば、メールを使うと良い。 あすみ「絶対お返事書いてね……?」 ……大丈夫、必ず返す。 あすみ「……わかった……」 ……さて、家に帰るには良い頃合いだろう。 織莉子にも何か言っておくか? 自由安価 下3レス 680 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/05(水) 23 54 53.90 ID 6OBkzG2h0 今日はもう帰るよ 織莉子のおかげでいろいろ助かった 今日はどうもありがとう 正直、これから先一ヶ月は忙しくて、こういうことは亦あるかもしれない そのときは亦頼っていいかな? 685 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/05(水) 23 59 42.54 ID wL1LneOMo 今日の所は御暇させていただく旨を伝えて……。 織莉子のお陰でいろいろ助かった。 どうもありがとう。 織莉子「いえ、そんな……」 正直、これから先一か月は忙しくて こう言う事がまたあるかもしれない。 その時頼っても良いだろうか? 織莉子「……私で良ければ何時でも良いわよ?」 ……じゃあ世話になる。すまない。 それじゃあ、今日の所はこれで……。 ――― ―― ― 689 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 02 10.87 ID v/bQUy+Bo ━道中・夜━ ……どこか寄ろうか? 1・直帰 2・公園を通って帰る 3・コンビニに寄って帰る 4・もう歩き疲れたんで電車乗って楽しよう 5・自由安価 下2レス 692 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 02 45.14 ID Vnu/V/6Do 3 695 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 05 51.16 ID v/bQUy+Bo あすみとコンビニに寄るか……。 ━コンビニ━ 店員「ッシャーセー」 あすみ、何か欲しい物はある? あすみ「これ!」 ケーキか。まぁ良いか……。 ただ、これよりも美味いであろうケーキ屋を知っているが……? あすみ「うーん……じゃあこれで」 ……ポテチか。オーケイ。 で、私は何を買おうか? 自由安価 下3レス 698 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 07 21.16 ID 6vcGtxt50 揚げ物コーナーのフライドチキン 700 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 08 05.75 ID v/bQUy+Bo 揚げ物コーナーのフライドチキンで良いか……。 あすみもどう? あすみ「あすみも!」 じゃあ二個だな、うん。 下1レスコンマ秒数判定「接触」→01~85 701 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 08 20.55 ID Vnu/V/6Do a 707 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 10 16.39 ID v/bQUy+Bo ……さて、レジに通そ――― キリカ「あ……」 葉子「あっ……」 ……キリカじゃないか。 丁度同時にレジに立つ形となってしまった。 キリカ「……先、良いよ」 1・キリカに譲る 2・自分の会計済ませる 下2レス 709 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 10 55.34 ID HbCn7xUTo [2/12] 2 712 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 13 04.65 ID v/bQUy+Bo [5/24] ありがとう。 ではお言葉に甘えて……。 店員「レシーヨシーッスカ?」 あ、はい。 店員「ッザーシター」 ――― ―― ― 716 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 14 21.06 ID v/bQUy+Bo ――― ―― ― ……で、帰り道だが……。 葉子「……」テクテク あすみ「……」テクテク キリカ「……」テクテク ……一緒なのだろうか? 道が。 あすみ「……おねえちゃん」 葉子「うん?」 あすみ「この人だれ……?」 自由安価 下3レス 719 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 15 15.90 ID IvDra1Txo ほむらの学校の先輩だ。 726 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 20 54.77 ID v/bQUy+Bo ……ほむらの学校の先輩だ。 あすみ「へぇ……!」トテトテ キリカ「……!」 あすみがキリカへ回り込む。 あすみ「ねぇねぇ!ほむらおねえちゃん知ってるの?」 キリカ「あ、うん……」 あすみ「……」 あすみ「……えと……」 キリカ「……」 あすみ「……」 見るからに……。 ……いや、露骨に鬱陶しいとでも言いたげな表情を浮かべるキリカ。 自由安価 下3レス 729 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 22 57.28 ID HbCn7xUTo あすみを抱っこしつつ この子はあすみって言うんだ わけあって一緒に暮らしている 732 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 25 07.12 ID v/bQUy+Bo 葉子「……」ヒョイ あすみ「わっ……!」 あすみを抱っこしつつ……。 葉子「この子はあすみって言うんだ」 葉子「わけあって一緒に暮らしてる」 キリカ「そうなんだ……」 あすみ「……」 葉子「……」 キリカ「……」 ……相変わらずの絡み辛さ。 助けてくれ……。 下1レスコンマ秒数判定「第二の接触」→01~35 733 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 25 10.84 ID IvDra1Txo [4/17] こればかりはほむらに任せるしかないか。 安価した 735 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 26 11.40 ID v/bQUy+Bo [9/24] キリカ「……」 あすみ「……」 葉子「……」 あすみ「……おねえちゃん……」オロオロ ……どうしようか。 自由安価 下3レス 737 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 27 30.31 ID WPmkqMg80 取って置きの話があるんだといって例のセールスマンの話をして現状打破を図る 744 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 29 54.45 ID v/bQUy+Bo 葉子「……取って置きの話があるんだ」 キリカ「う、うん……」 彼は少女のちょっとした願望を叶えるべく渡り歩くセールスマンである。 その時点ではお代は一切求めず、願いを示すだけで良い。 ……たが、知らされる欲望によって背負う代償。 そして自らの願いに裏切られる。 ……少女は絶望の奈落へと突き落とされ……。 葉子「ドーン!!」 あすみ「どーんっ!」 キリカ「……」 747 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 30 49.98 ID v/bQUy+Bo キリカ「……そうなんだ……」 葉子「……」 あすみ「……」 葉子「……」 あすみ「……」 キリカ「……」 ……溜息を吐いてもいいだろうか? 自由安価 下3レス 750 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 31 41.38 ID HbCn7xUTo うまい話には裏があるって教訓も踏まえた話ですね 私も注意しなくては 754 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 33 33.11 ID v/bQUy+Bo 葉子「……うまい話には裏があるって教訓も踏まえた話ですね」 葉子「私も注意しなくては」 キリカ「……そうだね」 あすみ「……」 ……これ以上会話を広げられるとは思えないな。 1・直帰 2・まだ絡む 3・自由安価 下3レス 757 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 34 15.78 ID HbCn7xUTo 1 763 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 39 04.63 ID v/bQUy+Bo [13/24] ……しょうがない。 先に帰ろう。 葉子「ではまた」 キリカ「うん……」 あすみ「……」 ……彼女と別れてから数分……。 あすみ「ねぇおねえちゃん」 あすみ「……あの人、あんまり喋らなかった……」 自由安価 下3レス 764 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 39 20.31 ID jzIazo340 [11/37] 会話が苦手なんだろう そういう人もいるさ 770 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 45 42.26 ID v/bQUy+Bo 会話が苦手なんだろう。 そういう人もいるさ。 あすみ「……」 あすみ「……あすみがうざかったから……?」 自由安価 下3レス 773 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 47 28.08 ID tBXFDQ++o そんなことはない 前あった時もあんな感じだったし 776 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 50 32.42 ID v/bQUy+Bo そんなことはない。 「うん」や「そうなんだ」や「へぇ」……。 ……前に会った時もあぁ言う感じだった。 だから、あすみが嫌われたなんて事は無いと思う。 あすみ「……そっかな……」 ……しかし呉キリカ。 現段階ではコミュニケーションの取り様が無いな……。 ――― ―― ― 778 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 00 53 06.70 ID v/bQUy+Bo ━自宅・夜━ あすみ「すー……すー……」ZZZzzz... 1・電話【ほむら、織莉子、あすみ】 2・メール【ほむら、織莉子、あすみ】 3・掲示板を見る 4・クックパ○ド 5・予習 6・ネットで創作物を読む 7・すぐ寝る 8・自由安価 下3レス 781 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 00 53 42.06 ID jzIazo340 3 787 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 01 59.76 ID v/bQUy+Bo よし、久しぶりに掲示板で情報収集だ。 1.安価で娘の朝飯決める 2.コミュ障集まれ~(^o^)/ 3.万引き死ね○す 4.地元の小学校が荒れ過ぎワロタ 5.ハゲ死ね 6.自分に何も無い 7.ゆ と り よ こ れ が 古 参 の 安 価 だ 8.谷→良→子みたいに完成した奴が鼻から出てくる 9.俺には自由が無い 下3レス 790 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 01 03 22.46 ID IvDra1Txo [10/17] 4 803 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 09 57.97 ID v/bQUy+Bo 1:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID SAOtoMeK0 俺はそこの教師じゃないんでリアルには見てないけど 机とか椅子とか飛び交ってるっぽい。流血もばっちこーいらしい 教育委員会もしっちゃかめっちゃかだわ 2:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID oKiroMKN0 2 3:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID zaWanaKa0 2get ↓ざまぁwwwwwww 4:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID oKtaViaAO どこの世紀末だよ 5:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID maRgoTKK0 3 3 3 3 6:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID KjuNkoo0 1特定した 1・書き込む 2・他のスレを見る 3・スレ建てる 4・寝る 5・自由安価 下3レス 806 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 01 11 13.54 ID HbCn7xUTo 1、初耳だけどそんなにやべーの? 815 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 18 59.08 ID v/bQUy+Bo 7:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID PlaYeRYIO 初耳だけどそんなにやべーの? 8:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID crEaMGKK0 警察何してんの? 9:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID waKamEHS0 公立? 10:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID SAOtoMeK0 7 流血が日常だぞ充分ヤバいだろ。いい加減にしろ 不登校ももちろん居るしさ 9 公立公立 俺んとこの中学は割とまともで助かったわ。公立の 11:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID zaWanaKa0 まんこ(´・ω・`) 12:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID toMohisa0 俺の娘の小学校はそんなこと無くてよかった。 今は厨房だけど 1・書き込む 2・他のスレを見る 3・スレ建てる 4・寝る 5・自由安価 下3レス 818 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 01 20 15.37 ID HSOp2IM+o [2/6] 1 どこの小学校か教えれ 822 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 25 44.89 ID v/bQUy+Bo [20/24] 13:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID PlaYeRYIO どこの小学校か教えれ 14:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID ByostufA0 勤務先の病院にそんくらいのガキが何人か来たな まさか…… 15:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID tiRoTirO0 魔界より来たりし邪の刻印を打たれているんだろう 16:以下、名無しにかわりましてQIPがお送りします ID SAOtoMeK0 13 M市某所とだけ 俺まで特定されちゃかなわんからな 1・書き込む 2・他のスレを見る 3・スレ建てる 4・寝る 5・自由安価 下3レス 825 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 01 26 37.96 ID JMXFfbYH0 5・フレイの剣と草薙の剣に付いての創作を読む。 それを一度に多数出した場合の事を考えてみる。 838 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 38 58.03 ID v/bQUy+Bo ……剣について調べるべく フレイの剣と草薙の剣についての創作を読んだ。 前者は一般的に勝利の剣と呼ばれ、巨人をも一撃で倒す事が出来るらしい。 そして後者は天叢雲剣。 ……二本同時に具現出来れば都合が良いのだが そんな美味い話がある訳がない。 どちらかひとつの剣を複数用意する事なら出来るが……。 ……ただ物が物なだけに、魔力消費がどうなる事やら。 使うのならば一本だけ具現し、切り札的に使った方が良さげだろか。 ……眠い、寝よう。 840 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 44 36.40 ID v/bQUy+Bo Result LV.4 EXP 600 NEXT 400 スタイル:遠距離 武器:拳銃 貴女のソウルジェム 覚醒:【0】 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 貴女の技・術 精神統一(-50%消費) スタイルチェンジ(-10%消費)近接 近接・重 遠距離威力UP(-15%消費) 治癒術治癒魔法(-5%消費) アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)結界 バーサーカー(-335%消費)結界 Tofu.DarkMatter(-5%消費) 武具具現(-5%消費) 肉体強化LV0(-1%消費) 痛覚遮断LV0(-2.5%消費) 痛覚遮断LV1(-10%消費) グリーフシード 鳥かごの魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 芸術家の魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□ 委員長の魔女のグリーフシード ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 裁縫の魔女のグリーフシード ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□ 841 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 01 45 02.54 ID v/bQUy+Bo [23/24] 所持アイテム ソウルジェム グリーフシード 携帯電話 携帯の特典枕 友好度 鹿目まどか【―――】 暁美ほむら【友人】 美樹さやか【―――】 巴マミ【―――】 佐倉杏子【―――】 志筑仁美【―――】 千歳ゆま【―――】 美国織莉子【友人】 呉キリカ【知人】 神名あすみ【おねえちゃんっ】 鹿目まどか【……】 906 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 20 30 21.42 ID PqOU/pnWo ━自宅/20(日)━ ……起床。 あすみ「すー……すー……」 まだ寝ている様だ。 朝飯で作ってやるか。 ……さて、今日のメニューは……? 自由安価 下3レス 909 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 20 31 15.04 ID Y8dc3ze4o [6/20] 基本中の基本。ご飯にお味噌汁 910 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 20 32 40.49 ID PqOU/pnWo [4/22] 基本中の基本だ。 ほかほかのご飯に御味噌汁で決まりだ。 ……しかし和食は何気に作った事が無い。 美味く出来るだろうか? 下1レスコンマ秒数判定「完成度」→01~99,00 911 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 20 32 47.82 ID GGIhWAH+o g 918 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 20 36 11.17 ID PqOU/pnWo ……うん、上手く出来た。 良い味出てる。 我ながら自分の才能が怖い程である。 きっとあすみも喜ぶだろう。 ―ガララッ あすみ「っん……おはよ……」ウトウト おはよう、あすみ。 ご飯出来てるよ。 ――― ―― ― 920 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 20 43 47.77 ID PqOU/pnWo ――― ―― ― あすみ「……♪」ムグムグ ほかほかご飯に、良い感じに旨みの出ている味噌汁。 あすみもご満悦の様で。 あすみ「やっぱりおねえちゃんのご飯が一番おいしいねっ」 この笑顔を見るためなら、いくら手間暇かけようが構わない。 この笑顔を守りたい。 922 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 20 45 19.57 ID PqOU/pnWo あすみ「……おねえちゃん」 あすみ「おねえちゃん、どこにも行かないよね……?」 あすみ「いっしょに居てくれるよね……?」 不安げな表情を浮かべながら言うあすみ。 改めてどうしたと言うのだ。 あすみ「……」 あすみ「あすみ、ちゃんとお留守番するから……」 あすみ「おねえちゃんの言う事ちゃんと聞くから……」 あすみ「……電話のお話も、ちゃんとメールでするから……」 あすみ「……だから、いっしょに居て……?」 あすみ「どこにも行かないで……」 あすみ「……あすみを嫌いにならいで……っ」 自由安価 下3レス 924 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 20 47 07.29 ID WPmkqMg80 [35/48] 正直言ってこれから先一ヶ月はかなり忙しいと思うし、さびしい思いをさせるかもしれない だけど、私はどこにも行かない。あすみのことは一人にしない 明日見の琴は大好きだし、嫌うなんてありえない。約束する 941 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 03 26.58 ID PqOU/pnWo [10/22] 正直言ってこれから先、一ヶ月はかなり忙しいと思う。 だから、寂しい思いをさせるかもしれない。 あすみ「っ……」 ……だけど、私はどこにも行かない。 あすみのことは一人にしない。 あすみ「……!」 あすみの事は大好きだし、嫌うなんてありえない。 約束する。 あすみ「……」 943 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 07 00.97 ID PqOU/pnWo あすみ「……ぐす……ひぐ……っ」ポロポロ あすみ「っ……よかったぁ……!」ポロポロ ……泣いてしまった。 あすみ「ぐす……っ、……おねえちゃんに嫌われてたらどうしよう、って……」ポロポロ あすみ「それで……それでっ……」ポロポロ ……ずっと不安だった訳か。 しかし何でまた……。 あすみ「おりこおねえちゃんに言われたの……」 あすみ「おねえちゃんの事も考えてあげて、って……」 あぁ、成程。 946 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 11 31.00 ID PqOU/pnWo あすみ「っ……だから……ぐす……っ」 あすみ「おねえちゃんの言う事……みんな聞く……!」 あすみ「おねえちゃんが困らないように、あすみ頑張る…!」 あすみ「ちゃんとお留守番もするっ!」 あすみ「だから……、っだから……!」トテテ... あすみ「……っ」ギュッ ……抱き着かれるのも何回目だろうか。 あすみ「っぐす……ふぇ……っ……!」 あすみ「ふぇぇぇん……!」 自由安価 下3レス 947 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 21 12 59.95 ID jzIazo340 落ち着くまで背中なでる 956 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 21 16.97 ID PqOU/pnWo [13/22] ……落ち着くまで背中を撫でてやろう。 葉子「……」ナデナデ あすみ「っうぅ……ぐす……っ」 母に先立たれ、そして父によって捨てられてからずっとひとりで 誰も助けてくれない中で、容赦ない凌辱にずっと耐えて……。 ……その後やっと私と言う心のよりどころを見つけて……。 ……それでも、ずっと不安で胸がいっぱいだったんだろう。 今度は何時捨てられてしまうのか、って……。 ……なんとしても、守ってあげないとな……。 下1レスコンマ秒数判定「淫獣襲来」→01~50 957 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 21 21 31.74 ID GGIhWAH+o jj 966 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 27 51.76 ID PqOU/pnWo ――― ―― ― あすみ「……ぐす……」 ……ようやく落ち着いてくれたか。 しかし、もうご飯が冷めてしまった。 あすみ「……」トテテ... ……あすみがご飯とみそ汁をレンジへ運んで行った。 あすみ「せっかくおねえちゃんが作ってくれたおいしいご飯だもん」 あすみ「残しちゃいけないよねっ」 葉子「……ふふっ」 967 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 28 50.32 ID PqOU/pnWo [15/22] ―~♪ あすみ「あ、おねえちゃん……電話」 ―パチッ ……開いて確認するとほむらだった。 よし、出よう。 ―ガチャ 969 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 29 56.72 ID PqOU/pnWo ……どうした、ほむら? ほむら『あ、今時間良いかな……?』 よろしい。 それでどうしたんだ。こんな時間に。 ほむら『……キュゥべえが来ました』 ……。 974 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 32 26.32 ID PqOU/pnWo ……で、彼は何と? ほむら『契約した覚えは無い、何者だ?って……』 ほむら『何を企んでるんだ?って……』 それでほむらは何と? ほむら『貴方は許せないって追い出したよ……』 ……。 ほむら『あ、でも……危害は加えてないよ……?』 ほむら『出てってって言ったけど……』 自由安価 下3レス 975 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 21 33 06.93 ID WPmkqMg80 [44/48] 私のことにはきづいているようだったか? 981 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 35 04.62 ID PqOU/pnWo [18/22] 私の事には気付いてる様子だったか? ほむら『うん……。二人のイレギュラーって言う風にみられてたから……』 ほむら『きっと井上さんの方にももうすぐ来ると思う』 ほむら『だから気を付けてね……?』 ……了解。 ―ガチャッ 984 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 36 44.85 ID PqOU/pnWo ……イレギュラー、ね。 あのクソ淫獣……。 あすみ「……どうしたの……?」 あすみ「っあ……!ひ、秘密ならそれでも良いよ……?」 自由安価 下3レス 986 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 21 37 35.16 ID jzIazo340 秘密じゃないよ、丁度良かった。いまから私に関する大事な話があるんだ、聞いて欲しい 991 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/12/06(木) 21 39 39.06 ID PqOU/pnWo [20/22] 秘密じゃないよ。丁度良かった。 あすみ「……!」パァ... いまから私に関する大事な話があるんだ、聞いて欲しい。 あすみ「うんっ!聞く!」 よし、じゃあ……。 下1レスコンマ秒数判定「 や ぁ 」→01~85 992 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 21 39 56.05 ID GGIhWAH+o あ 次15-1
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468 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 30 21.25 ID 9cA648rSo ━自宅/17(木)━ ―ピンポーン ―ガチャ 「お届け物でーす」 「判子おなしゃーす」 葉子「……」 「あざーっす」 ―ガチャ 葉子「……」 ……と言う感じに、白女の制服が届いた。 469 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 31 07.02 ID 9cA648rSo 葉子「……うぇ、眠い……」 昨日は深夜まで動き過ぎた。 ほむらの方も悲惨な状態になってる事だろう。 ……朝飯も無い。 どうしたものか。 1・電話【ほむら】 2・メール【ほむら】 3・掲示板を見る 4・クックパ○ド 5・予習 6・ネットで創作物を読む 7・飯!飯!飯! 8・自由安価 下2レス 470 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 32 02.88 ID 1eLDes9Bo 1 ほむら 475 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 33 47.00 ID 9cA648rSo よし、ほむらに電話だ。 ―ガチャ ほむら『あ、井上さん……』 ほむら『おはようございます……』 ほむら『……ふぁあぁあぁぁ……』 ……彼女もあまり寝てないか。 欠伸している。 自由安価 下3レス 478 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 34 48.49 ID 1eLDes9Bo ゆま虐待の証拠データを送るためにネカフェの近くで合流したいと伝える(入店はしない) 479 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 37 24.68 ID 9cA648rSo ゆまちゃん虐待の証拠データを送るため、ネットカフェ付近で合流したい。 ほむら『あ、はい……わかり、ました……』 ほむら『今から、ご飯食べて……行きま……』 ほむら『ふぁあぁぁぁぁ……』 ―ガチャ ……と、ここまでか。 大丈夫かあの子。 自由安価 下3レス 482 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 38 14.23 ID nIz851/ho ネットでミクニ議員のスキャンダルのニュースがないか確認する。 485 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 41 38.37 ID 9cA648rSo ……ネットで美国議員のスキャンダルのニュースが無いかどうか確認する。 『先日、美国久臣(--)氏が遺体で―――』 ……やはり彼女の父親は……。 自由安価 下3レス 488 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 43 20.75 ID H1cCnql9o コンビニで金を下ろし朝食も購入しにいく 493 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 45 02.74 ID 9cA648rSo 金おろしにコンビニにでも行こう。 そして朝食を買うんだ。 ━道中・朝━ うぅ、冷える。 下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~25 494 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 45 05.72 ID 1eLDes9Bo 現状ではオリキリコンビは契約前に会ったとしても接点が少なすぎるんだよな。 魔法少女にならない様に忠告しても逆効果になりそうだし。 496 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 46 29.61 ID 9cA648rSo ━コンビニ━ 店員「ッシャセー」 ……金下ろしに行って分かった。 今の私、結構金持ちらしい。 流石お嬢様学校の生徒(仮)、と言った所か。 自由安価 下3レス 499 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 47 44.99 ID H1cCnql9o 下ろした金であんぱんと牛乳を買う 508 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 52 04.27 ID 9cA648rSo よし、下ろした金で牛乳とあんぱんを買おう。 神名家の墓場に張り込んでた頃を思い出すものだ。 下1レスコンマ秒数判定「接触」→01~33 509 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 52 13.24 ID H1cCnql9o 食 515 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 53 55.03 ID 9cA648rSo ……ん?あそこで立ち読みしている子は……。 キリカ「……」 ……また呉キリカか。 よくコンビニに来るのか。 自由安価 下3レス 516 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 54 10.39 ID H1cCnql9o [19/69] 挨拶する 518 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 54 38.92 ID 1eLDes9Bo 516+自分の事を覚えてるか聞いてみる 523 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 55 23.55 ID 9cA648rSo ……よし、ちょっと挨拶でもしてみようか。 そして自分の事を覚えてるかどうか、と。 ……で、その挨拶の内容は……と。 自由安価 下3レス 527 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 20 56 30.85 ID H1cCnql9o やぁ、おはよう。また会ったね 529 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 20 58 00.18 ID 9cA648rSo 葉子「やぁ、おはよう。また会ったね」 キリカ「……?」 葉子「……覚えてる?」 キリカ「……」 キリカ「……あ」 キリカ「ど、どうも……」 自由安価 下3レス 532 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 00 47.27 ID H1cCnql9o これも何かの縁だ 自己紹介をしよう。私の名前は井上葉子っていうんだ もしよかったら君の名前も教えてくれないかな? 534 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 03 23.93 ID 9cA648rSo これも何かの縁だ、自己紹介をしよう。 葉子「私の名前は井上葉子って言うんだ」 キリカ「あ、うん……」 葉子「もしよかったら君の名前も教えてくれないかな?」 キリカ「……」 キリカ「呉キリカだけど……」 自由安価 下3レス 536 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 03 53.43 ID nIz851/ho ありがとう。いい名前だね。 そうだ。私と一緒にいた子おぼえている?ほむらっていうんだけど。 彼女が君に興味を持っていたよ。 ただ内気な子なんでなかなか人に声をかけられないんだ。 見かけたら君から声をかけてあげてくれるとうれしいな。 542 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 06 42.23 ID 9cA648rSo 葉子「ありがとう。いい名前だね」 キリカ「あ、うん……」 葉子「そうだ。私と一緒にいた子覚えてる?」 葉子「ほむらっていうんだけど……」 キリカ「……う、うん」 葉子「彼女が君に興味を持っていたよ」 キリカ「え……」 葉子「……ただ、内気な子なんでなかなか人に声をかけられないんだ」 キリカ「そ、そうなんだ……」 葉子「見かけたら、君から声をかけてあげてくれると嬉しいな」 キリカ「あ、うん……」 ……相槌ばかり……。 自由安価 下3レス 545 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 08 13.10 ID nIz851/ho 学校は…。この近辺だともしかして見滝原中? 546 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 09 36.77 ID 9cA648rSo 葉子「学校は……」 キリカ「……」 葉子「……この近辺だと……もしかして見滝原中?」 キリカ「……うん……」 葉子「……」 キリカ「……」 自由安価 下3レス 548 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 11 18.75 ID bkSQnK0K0 私と一緒にいた子、ほむらっていうんだけど、君と同じ中学なんだ 君は何年生? 551 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 13 04.26 ID 9cA648rSo 葉子「私と一緒にいた子ほむらっていうんだけど……」 キリカ「あ、うん」 葉子「……君と同じ中学なんだ」 キリカ「そうなんだ……」 葉子「君は何年生?」 キリカ「……三年だけど……」 ……まさかの一個上。 自由安価 下3レス 553 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 13 41.63 ID nIz851/ho ほむらの先輩だったか。ほむらはさこれから見滝原中に転入する予定なんだ。 ほむらは内気な子だから学校にうまくなじめるか心配で…。 私が一緒にいてあげられればいいんだけど、私は別の学校の生徒でさ。 同じ学校の先輩として彼女を支えてあげてくれないかな? 562 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 18 15.27 ID 9cA648rSo 葉子「……ほむらの先輩でしたか」 キリカ「そ、そうだね……」 葉子「ほむらはさ、これから見滝原中に転入する予定なんですよ」 キリカ「そ、そうなんだ……」 葉子「ほむらは内気な子だから、学校にうまく馴染めるか心配で……」 キリカ「あ、うん……」 葉子「私が一緒にいてあげられればいいんだけど、私は別の学校の生徒で……」 葉子「同じ学校の先輩として、彼女を支えてあげてくれませんか?」 キリカ「……」 キリカ「う、うん……」 ……本当に大丈夫なのかこれは。 自由安価 下3レス 565 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 19 21.40 ID H1cCnql9o ありがとうございます先輩 それじゃ、私は私用があるのでこれで失礼します と言って飯を食いながらほむらとの集合場所へ 569 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 22 18.69 ID 9cA648rSo 葉子「……ありがとうございます先輩」 キリカ「う、うん」 葉子「それじゃ、私は私用があるのでこれで失礼します」 キリカ「あ、うん……」 店員「ッザーシター」 ━道中・朝━ 葉子「……」ムグムグムグ あぁ、腹が満たされる。 ほむらには悪かったが、少なかったものだ。 昨日の飯では。 ……しかし呉キリカ、あそこまで絡みづらいとは……。 下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~25 570 自分:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 22 28.91 ID nIz851/ho 一応、ほむらが興味を持っていることを知った時だけ、 「・・え」だったから、ほむらに好意を持っている可能性はある。 安価下 575 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 25 11.73 ID 9cA648rSo ━ネットカフェ付近━ ……既にほむらが待ってくれていた。 寒さに少し震えながら。 ほむら「……うぅ……」 自由安価 下3レス 576 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 25 54.93 ID H1cCnql9o ごめん、ほむら 待たせてしまったみたいだね 583 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 30 31.96 ID 9cA648rSo ほむら「あ、井上さん……!おはようございます……!」 ごめん、ほむら。 待たせてしまったみたいだ。 ほむら「い、いえ……、私も今来たところだから……」 ……きっちり待ってたじゃないか……。 自由安価 下3レス 586 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 31 33.93 ID H1cCnql9o 寒かったね、といって抱きしめつつ 盗撮データなだけに普通にネットカフェで登録してデータ送信するのは不味い そこで君には時間を停止して潜入しデータの送信を行ってきてほしい 588 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 36 01.09 ID 9cA648rSo 葉子「……寒かったね」 そう言って抱きしめてやる。 ほむら「わっ……」 ……普通にネットカフェで登録して利用するのはマズい。 何せ盗撮データなのだから。 ほむら「う、うん……」 そこで君には、時間停止で潜入し、データの送信を行ってきてほしい。 ほむら「……それは良いけど……」 ほむら「……この状態じゃ行けないと言うか……」 ……。 ほむら「……えっと、井上さんも一緒に?」 自由安価 下3レス 590 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 36 44.86 ID 1eLDes9Bo 私が行くと逆に邪魔にならないか? 597 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 40 57.91 ID 9cA648rSo 私が行くと、逆に邪魔にならないか? ほむら「い、いえ、そんな事は……」 よし、ほむらだけで行ってくると良い。 私はここで待っていよう。 ほむら「えっと……じゃあ……」 ほむら「……行ってきますね?」パッ ……消えた。 ――― ―― ― 600 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 42 27.97 ID 9cA648rSo ――― ―― ― ほむら「お待たせ……!」パッ ……この前割と早かったな。 ほむら「データ送ってきたよ……!」 ほむら「これでゆまちゃん、助かるのよね……?」 自由安価 下3レス 603 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 43 27.12 ID H1cCnql9o そうなるように打てるだけの手は打った あとは天運に任せよう 606 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 45 20.10 ID 9cA648rSo そうなるように打てるだけの手は打った。 あとは天運に任せよう。 ほむら「……そうだね……」 ……。 ほむら「……えっと……」 ほむら「……ご飯、食べた……?」 自由安価 下3レス 609 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 46 34.66 ID H1cCnql9o アンパンを一個だけ……ちょっと足りない感じかな 612 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 49 02.69 ID 9cA648rSo アンパンを一個だけ。 ……ちょっと足りない感じかな。 ほむら「そ、それはそうよ……」 ほむら「ちゃんと食べないと……」 ほむら「……えっと、じゃあ……」 ほむら「一緒にどこか行く……?」 ほむら「ご飯食べに……」 自由安価 下3レス 615 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 49 53.62 ID bxlK46lCo 私の家かほむらの家で作る 623 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 53 12.48 ID Gkc+cByp0 朝っぱらから愉悦麻婆は鬼畜すぐるwwwwwwwwいいぞ、もっとやれ 624 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 54 37.19 ID 9cA648rSo 私の家かほむらの家で作ろう。 ……と言いたい所だが、今の私の家に家具は無い。 もちろん調理器具もだ。 ……ほむらの家で何か作る事にするか……。 ほむら「じゃあ……何作る?」 1・知久直伝の麻婆豆腐 2・カレー 3・かつてマミ杏に振る舞おうとして失敗したダークマター 4・自由安価 下3レス 627 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 54 53.13 ID H1cCnql9o 1 630 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 21 56 51.94 ID 9cA648rSo ……よし、麻婆豆腐だ。 知久さんから教わった物だから絶対美味いに決まってる。 ほむら「わぁ……!この前の時間軸で食べた所なの……!」 ほむら「美味しかったなぁ……鹿目さんのお父さんの麻婆豆腐……」 じゃあそうと決まればスーパーへGO ほむら「うん!」 下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~25 631 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 21 56 56.84 ID H1cCnql9o 1 635 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 00 15.28 ID 9cA648rSo ━ほむら宅━ ほむら「……♪」 ……さぁ、ほむらがお待ちかねだ。 腕によりをかけて作ってやろう。 下1レスコンマ秒数判定「完成度」→01~99 636 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 00 21.06 ID H1cCnql9o 1 644 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 01 36.36 ID 9cA648rSo ……それから数分。 ほむら「……」 葉子「……」 ほむら「……」 ほむら「あ、あの……」ピクピク 葉子「……」 ほむら「……こ、これ……は……?」ピクピク 葉子「……」 自由安価 下3レス 647 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 02 10.84 ID H1cCnql9o 廃棄して作り直す 652 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 05 45.55 ID 9cA648rSo ……廃棄して作り直そう。 ほむら「あ、う、うん……」ピクピク お知らせTofu.DarkMatter(-5%消費)を習得しました。麻婆豆腐的な何かの様な毒物を振る舞う誰得魔法。 ……さて、今度こそ……! 下1レスコンマ秒数判定「完成度」→01~99 653 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 05 51.76 ID H1cCnql9o 1 662 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 10 50.74 ID 9cA648rSo ……そして数分後。 まぁまずまずの出来……かな? ……この前の物には遠く及ばないが。 ほむら「い、いただきます……」 ほむら「……」ホムホム ほむら「………」ホムホムホム ……お味の方はいかが? ほむら「……うんっ、美味しい……」 ほむら「鹿目さんの所で食べたのと少し似てるよ……!」 ……それは良かった。 ほむら「……♪」ホムホム 自由安価 下3レス 663 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 11 24.26 ID xB/49A1m0 集合する前にキリカと会ったので話しかけてみた 覚えてくれたみたいだけど話すのはあまり得意じゃなさそうだった ほむらの学校の3年生でほむらの事をたのんでおいたので、学校で会ったら仲良くしてあげてくれ 668 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 18 05.14 ID 9cA648rSo 集合する前にキリカと会ったので話しかけてみたんだ。 ほむら「……昨日の魔法少女の子……だっけ……」 あぁ。 ほむらの学校の3年みたいなので、ほむらの事をたのんでおいた。 学校で会ったら仲良くしてあげてくれ。 ほむら「う、うん……。頑張る……」 ほむら「……でも、私もあまり得意じゃないし……話すの……」 ほむら「……大丈夫かな……」 自由安価 下3レス 669 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 18 46.45 ID Gkc+cByp0 大丈夫さ。人間、やればできる。なんでもできるようになってるんだよ。 674 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 21 52.17 ID 9cA648rSo 大丈夫さ。人間、やればできる。 なんでもできるようになってるんだよ。 ほむら「……」 ほむら「……うん……」 ……少し暗い表情で頷いた。 マズかったかな……。 ――― ―― ― 677 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 23 21.82 ID 9cA648rSo ――― ―― ― ―カランッ ほむら「ごちそうさま。美味しかった……」 はい、お粗末様でした。 ……さて、これからどうしよう。 自由安価 下3レス 678 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 23 58.81 ID xB/49A1m0 ニュースで調べたら美国議員の事を調べたらすでに自殺していた 私はなんとかおりこに接触してみようと思う 684 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 26 46.06 ID 9cA648rSo さて、悪い知らせだ。 美国久臣議員が自殺いたニュースを見た。 ほむら「……美国……」 ほむら「……!鹿目さんを殺したって言う……!」 そう。 私はなんとか織莉子に接触してみようと思う。 ほむら「ひ、一人で大丈夫なの……!?」 ほむら「私もついてったほうが……!」 ほむら「き、昨日爆弾もいっぱい作れたから……!」 自由安価 下3レス 687 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 27 53.54 ID H1cCnql9o いや、まだ戦いに行くわけじゃない 彼女が契約した場合、まどかを始め多くの犠牲者を作り上げる可能性がある それだけはなんとしても避けなければならない 彼女の契約を阻止するために動くんだ 689 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 29 31.28 ID 9cA648rSo いや、まだ戦いに行く訳ではない。 彼女が契約した場合、まどかを始め多くの犠牲者を作り上げる可能性がある。 それだけはなんとしても避けなければならない。 彼女の契約を阻止するために動くんだ。 ほむら「そ、それじゃあ契約してない前提だよ……!」 ほむら「もし契約しちゃってたら……!」 自由安価 下3レス 692 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 30 24.05 ID H1cCnql9o その時は殺し合いだな だが、ほむら。君に人が殺せるか? 700 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 34 40.20 ID 9cA648rSo ……その時は殺し合いだ。 ほむら「……っ」 ……だが、ほむら。 君に人が殺せるか? ほむら「……」 ほむら「……は、話し合える人じゃないんですか……?」 自由安価 下3レス 703 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 35 27.94 ID T5hXjmO40 わからない 713 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 41 13.91 ID 9cA648rSo ……わからない。 ほむら「は、話し合う前に殺しちゃったの……!?」 ……相手も凄まじい執念でこちらを襲撃してきたんだ。 放っておいてもまどかが危なかった。仕方が無かったんだ。 ほむら「……」 ほむら「話し合いが出来なくて、何人も殺して」 ほむら「……鹿目さんを殺すと言うなら……」 ほむら「……私、頑張る……!」 1・……よし、じゃあ行こうか 2・……よし、じゃあ残れ 3・自由安価 下3レス 716 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 42 00.42 ID H1cCnql9o 3 一応話しておく。私が見た記憶の限り、凄まじい執念の持ち主だった。 私のいた時間軸ではただ陽動のために60人の女の子を殺した 彼女がまどかの殺害を決意したならば、説得は不可能と考えた方がいい 722 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 51 15.52 ID 9cA648rSo 一応話しておく。 私が見た記憶の限り、凄まじい執念の持ち主だった。 そして前の時間軸では、ただ陽動のためだけにに60人の女の子を殺した。 素質があるとは言え、まだ契約していないただの一般人をだ。 ほむら「ひっ……!」ビクッ ……彼女がまどかの殺害を決意したならば、説得は不可能と考えた方がいい。 ほむら「……そんな……!そんな事って……!」 ほむら「60人も……!」 ……。 1・……よし、じゃあ行こうか 2・……よし、残れ 3・自由安価 下3レス 725 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 52 36.91 ID Gkc+cByp0 2 728 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 53 40.96 ID 9cA648rSo ……よし、残れ。 ほむら「な、なんで……!?」 ……。 自由安価 下3レス 731 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 22 54 54.81 ID H1cCnql9o 彼女の能力は未来予知だ 2人でいけば逃げられる可能性がある 737 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 22 58 33.80 ID 9cA648rSo ……彼女の能力は未来予知だ。 2人でいけば逃げられる可能性がある。 ほむら「み、未来予知……!?」 ほむら「どうやって勝っ……!?」 ほむら「……って、どうやって勝ったの……!?」 ほむら「そ、それに、予測されるなら一人でも一緒じゃ……?」 自由安価 下3レス 740 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 00 33.64 ID bkSQnK0K0 前の時間軸では勝てた 何の問題はない 君の時間停止は敵に回すと厄介だからね 彼女もそう考えるだろう 743 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 03 44.37 ID 9cA648rSo 前の時間軸では勝てた。 何の問題も無い。 それにほむらの時間停止は敵に回すと厄介だからね。 彼女もそう考えるだろう。 ほむら「……なるほど……」 ……と言う事だ。 行かせてくれるか? ほむら「……うん、わかった……」 それじゃあ。 ほむら「……うん、気を付けて……」 ほむら「何か有ったら、電話してきてね……?」 ――― ―― ― 744 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 04 36.67 ID 9cA648rSo ━道中・昼━ ……で、どこ行くか、だ。 1・白女 2・美国邸 3・自由安価 下3レス 747 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 05 06.96 ID H1cCnql9o 2 751 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 07 31.79 ID 9cA648rSo ……よし、本人の家に行こう。 下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~50 752 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 07 49.60 ID bkSQnK0K0 a 755 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 08 36.70 ID 9cA648rSo ━美国邸前━ ……着いた。 さぁどうする? 自由安価 下3レス 757 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 09 05.44 ID 1eLDes9Bo 家や壁の状態を観察してみる 759 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 11 49.01 ID 9cA648rSo ……家や壁の状態を観察……。 『税金ドロボー』 『死ね』 『天誅』 『地獄に堕ちろ』 ……酷い落書きだ。 ……中に人は……。 下1レスコンマ秒数判定「おるでー」→01~80 760 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 11 57.49 ID H1cCnql9o あ 763 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 13 12.84 ID 9cA648rSo ……布団にくるまった人影らしきモノが見えた。 ……どうする? 自由安価 下3レス 764 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 13 27.16 ID H1cCnql9o 声をかける 766 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 14 10.22 ID 1eLDes9Bo 764+壁の落書きを消してもいいか聞いてみる 768 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 16 06.51 ID 9cA648rSo ……声をかけよう。 壁の落書きを消しても良いかどうか、と。 ……しかし、塀の外からだが……。 自由安価 下3レス 769 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 16 31.41 ID 1eLDes9Bo チャイムを鳴らして反応を待つ 772 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 18 19.72 ID 9cA648rSo ……チャイムを鳴らして反応を待とう。 ―ピンポーン ……。 …………。 ………………。 ……出ない。 居留守をつかってる様だ。 自由安価 下3レス 775 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 19 41.16 ID H1cCnql9o 落書きを消したいので消してもいいかと声をかけてみる 780 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 22 03.19 ID 9cA648rSo ……よし、声をかけようか。 葉子「落書きを消したいので消して良いですかー!?」 ……。 …………。 ―ガチャ... ……扉の開く音が。 ―タッタッタッタ... ……塀の外に向かって走ってるのか。 ―ガチャッ 織莉子「……!?」 ……ようやくお出ましか。 織莉子「だ、誰ですか……!?」 自由安価 下3レス 782 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 22 53.90 ID xB/49A1m0 自己紹介してみる 790 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 27 39.19 ID 9cA648rSo ……まぁ、無難に自己紹介だな。 葉子「どうも初めまして……」 1・井上葉子です 2・井上陽水です 3・彼の地より来たりし、審判の刻【ドゥームス・デイ】を司る者だ。 4・君の~哀しみの種【グリーフ・シード】~を取り除いてあげよう。 5・(^o^) 6・(^q^) 7・(閲覧注意) 8・私は神の子 9・私はネ申 10・自由安価 下3レス 781 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 22 42.47 ID 1eLDes9Bo [53/67] はじめましてボランティア活動が趣味の井上葉子です。 800 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 30 26.08 ID 9cA648rSo 葉子「はじめまして、ボランティア活動が趣味の井上葉子です」 織莉子「……」 織莉子「……貴女、ここが誰の家なのか分かってるでしょう……!?」 織莉子「馬鹿にしてるんですか……!?」 自由安価 下3レス 803 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 31 46.34 ID H1cCnql9o 馬鹿になどしていない。私は真剣だ あまりに酷い落書きで見るに耐えない。人としても許せないんです 807 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 33 10.34 ID 9cA648rSo 馬鹿になどしていない。私は真剣だ。 あまりに酷い落書きで見るに耐えない。 人としても許せないんです。 織莉子「……」 織莉子「……美国って名前、聞いたことあるでしょう……?」 織莉子「それでも、そんな事が言えるんですか……!?」 自由安価 下3レス 809 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 33 59.25 ID 1eLDes9Bo 誰の家とかは関係ないよ。私がこういうのを放っておけないってだけさ。 迷惑じゃないなら掃除させてもらって構わないかな? 815 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 35 54.85 ID 9cA648rSo 誰の家とかは関係無い。 私がこういうのを放っておけないってだけだ。 迷惑じゃないなら掃除させてもらって構わないか? 織莉子「……」 織莉子「……貴女もきっと、酷い目に遭いますよ……?」 織莉子「やめた方が良いわ……!」 自由安価 下3レス 817 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 36 35.59 ID 1eLDes9Bo 私はこう見えても結構強いんだよ?空手のブラックベルトって奴さ。 文句を言う奴は返り討ちにしてやるよ。 826 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 41 17.74 ID 9cA648rSo 私はこう見えても結構強いんだ 空手のブラックベルトって奴さ。 織莉子「えっ……!」 文句を言う奴は返り討ちにしてやるよ。 だから掃除をさせて欲しい。 織莉子「……」 織莉子「そ、それでもいけません……!」 織莉子「もしもの事があったら、私どうして良いのか……!」 自由安価 下3レス 827 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 41 51.00 ID xB/49A1m0 そんなに心配するほどひどい嫌がらせを受けているのかい? 834 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 45 51.43 ID 9cA648rSo ……そんなに心配するほど酷い嫌がらせを受けているのか? 織莉子「……っ」 織莉子「……無関係な貴女が関わる事ではありません……!」 織莉子「全てが手遅れになってしまう前に早くお帰りください……!」 自由安価 下3レス 837 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 47 26.77 ID 1eLDes9Bo この家に来た時点で関わってるしなぁ…義を見てせざるは勇なきなり、って言葉もあるし放っておけないよ。 840 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 49 30.40 ID 9cA648rSo 葉子「この家に来た時点で関わってるしなぁ……」 織莉子「だったら早く……!」 義を見てせざるは勇なきなり、って言葉もある訳で 放ってはおけない。 織莉子「……きっとそんな事も……言えなくなるわ……」 ……。 自由安価 下3レス 843 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 50 35.28 ID H1cCnql9o 構わないよ。この状況を見過ごして後悔するよりはね 850 名前:訂正 ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/24(土) 23 55 14.15 ID 9cA648rSo 構わない。 この状況を見過ごして後悔するよりは。 織莉子「……」 織莉子「……どうしても、聞いてくれないのね……?」 二言は無い。 織莉子「……」 織莉子「……何かされでもしたら、私を呼ぶ様に……」 織莉子「……私が出て話をします」 自由安価 下3レス 851 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/24(土) 23 55 57.78 ID 1eLDes9Bo 分かった。それじゃこの壁をピッカピカにしておくよ。 859 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 00 17.58 ID FE97SM4Ko 分かった。 それじゃ、この壁をピッカピカにしておくよ。 織莉子「……申し訳御座いません……」 ……彼女が中に入ってった。 ババァ「……」チラッ ……こちらに視線を移す近隣住民が出てきたな……。 どうするか。 自由安価 下3レス 862 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 01 01.88 ID m+ts/Tn6o 掃除道具を買いにホームセンターへダッシュ 865 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 02 26.65 ID FE97SM4Ko さて、ホームセンターに掃除道具を買いに行こう。 ダッシュで。 下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~15 866 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 02 35.80 ID m+ts/Tn6o あ 871 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 04 14.85 ID FE97SM4Ko ━美国邸前・午後━ 掃除道具準備完了。 ついでに私の家具も明日届けてくれる様お願いした。 さぁ、始めようか! ――― ―― ― 874 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 06 30.22 ID FE97SM4Ko ━夕方━ ……ふぅ、終わった。 さて……。 下1レスコンマ秒数判定「白女生と遭遇」→01~50 875 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 06 37.96 ID m+ts/Tn6o デ 877 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 07 24.89 ID FE97SM4Ko ……まぁ、チラチラと鬱陶しい視線を向ける近隣住民が何人か居るものの 別に問題は無いだろう。 さて、どうしよう。 自由安価 下3レス 880 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 07 54.52 ID m+ts/Tn6o 終わったことをおりこに報告 884 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 13 36.46 ID FE97SM4Ko ―ピンポーン ―ガチャ 掃除を終えた事を織莉子に報告する。 ……落書きなんて跡形もなく、ピッカピカである。 驚愕の表情を浮かべる織莉子。 織莉子「……態々ごめんなさい……」 無問題だと何度言えば。 織莉子「……何か御持て成し致しましょうか?」 織莉子「紅茶ならお出しできますが……」 自由安価 下3レス 887 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 14 16.03 ID m+ts/Tn6o そうだね せっかくのお誘いだし、お招きに預かろうかな 892 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 19 16.84 ID FE97SM4Ko ……そうだね。 折角のお誘いだし、お招きに預かろうか。 ━美国邸━ ……と言う訳で、紅茶を頂いてる。 葉子「……」ズズ... 織莉子「……」 紅茶と言えばどうしてもマミさんを連想してしまう。 ……しかしこの美国織莉子、契約はしてない……のか? まるで印象が違うが……。 自由安価 下3レス 895 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 20 16.06 ID m+ts/Tn6o 名前を聞いてみる 898 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 21 49.93 ID FE97SM4Ko ……お名前は? 織莉子「えっ……美国と知ってた筈では……」 いや、下の名前。 織莉子「……織莉子と申しますが……」 自由安価 下3レス 900 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 22 25.80 ID ac7dVR450 じゃあ織莉子って呼んでいい? 912 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 29 14.18 ID FE97SM4Ko 葉子「じゃあ織莉子って呼んでいい?」 織莉子「……!?」 ……困惑された。 少し間を置いて、戸惑いの素振りを見せた後……。 織莉子「……ええ」 微笑みつつ了承してくれた。 自由安価 下3レス 915 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 30 02.95 ID 5tpUjzjEo じゃあ私の呼び方は葉子で頼む。…一応聞くけど同い年だよね? 933 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 46 45.73 ID FE97SM4Ko じゃあ私の呼び方は葉子で頼む。 ……一応聞くけど同い年だよね? 織莉子「私は15だけれど……」 織莉子「葉子さんは?」 ……前時間軸にて学生証を見た時14だったな……。 自由安価 下3レス 936 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 47 41.74 ID m+ts/Tn6o あ、私は14だから一つ下だね おりこさん、て呼んだほうがいいかな? 940 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 51 29.57 ID FE97SM4Ko 葉子「あ、私は14だから一つ下だね……」 葉子「織莉子さんて呼んだほうがいいかな?」 織莉子「ううん、織莉子で良いわ」 葉子「じゃあ……織莉子で」 織莉子「えぇ」ニコニコ ……指輪はしていない。 ……ならば未契約か。 自由安価 下3レス 942 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 00 52 19.77 ID KKJOSkalo 携帯持ってたらアド番交換 947 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 58 23.99 ID FE97SM4Ko ……織莉子は携帯を持っているか? アド番交換をしたい。 織莉子「えぇ、良いわよ」 ……契約で人は変わってしまう物だな……。 ほむらもそうで、今ここに居る織莉子もそう。 ……さやかも……。 自由安価 下3レス 945 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 00 52 43.79 ID UQIPFOJU0 じゃあ、今日から友達だな。よろしく。 握手を求める。 954 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 01 03 21.17 ID FE97SM4Ko じゃあ、今日から友達だな。 よろしく。 織莉子「……!」 ……握手を求めた。 織莉子「……えぇ、こちらこそ……!」 ……握り返してきてくれた。 自由安価 下3レス 958 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 01 05 06.73 ID ac7dVR450 談笑する 962 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 01 06 57.33 ID FE97SM4Ko さて、ここは談笑してやろうか。 先ず出してやる話題は……。 自由安価 下3レス 965 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 01 08 08.31 ID ac7dVR450 変顔自慢 972 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 01 10 15.58 ID FE97SM4Ko ……実は私、凄い特技がありましてね。 織莉子「あら、どのような?」 葉子「このような」 葉子「(^q^)」 織莉子「……」 葉子「(^q^)」 織莉子「……」 ……。 自由安価 下3レス 975 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 01 11 02.44 ID ac7dVR450 初めてこの技で敗北した 980 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 01 12 05.35 ID FE97SM4Ko 織莉子「……あ、あの……葉子、さん?」 葉子「うん?」 織莉子「は、はしたないわ……」 葉子「……」 ―― 初 め て こ の 技 で 敗 北 し た 。 自由安価 下3レス 983 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 01 13 00.80 ID m+ts/Tn6o さすがだね 私の変顔で笑わなかったのは君が始めてだ 989 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2012/11/25(日) 01 14 48.90 ID FE97SM4Ko ……流石だ。 私の変顔で笑わなかったのは君が始めてだ。 織莉子「えっ……?」 織莉子「……ご、ごめんなさい……」 自由安価 下2レス 991 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 01 15 30.50 ID 5tpUjzjEo これからもっと精進してオリコを笑わせて見せるよ。と爽やかに微笑む 次12-1
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【名前】 鹿目まどか 【出展】 クズなまどかシリーズ 【性別】 女性 【外見】 ピンクの髪をリボンで結んでいる。白のブラウス、黒のチェック柄のスカート。いわゆる見滝原中学校制服である。 【性格】 原作では心優しく、友達想い。しかし、クズなまどかシリーズでは文字通りクズと化して、原作の性格とは正反対な性格となっている。 【能力】 魔力で練り上げた矢による攻撃 【一人称、特徴的な口調など】 一人称:私 【把握用参考動画】 クズなまどかシリーズ1話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm13901202 【解説】 原作や、クズなまどかシリーズでは一般人であったが、参戦時期が「クズなまどかVS逆襲の魔法少女スーパーさやかちゃん 前編」直後のため魔法少女として参戦 そのため、キュウベぇとの契約時に願いを横取りしたさやかに対し殺意を持っている(なお、本ロワに参加しているさやかは原作からの出演であり、願いを横取りしたさやかとは別人) 原数多くの世界における因果を束ねた特異点としての存在であり、途方もない魔法少女としての素質を持ち合わせている 以下、本ロワでの動向(ネタバレ) +開示する 初登場話 sm13 お前らのような主人公がいるか 登場話数 7話 スタンス 生存優先 現在状況 一日目・午前の時点で生存 現データ sm100 未来を選択する意思時点 キャラとの関係 名前 関係 解説 初遭遇話 暁美ほむら 利用 恋心を利用して手駒にする sm50 まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ 巴マミ 利用 次の手駒にしたい 未遭遇 美樹さやか 敵対 未遭遇 佐倉杏子 利用 未遭遇 キュゥべえ 敵対 未遭遇 ケンシロウ 敵対 sm13 お前らのような主人公がいるか 門矢士 敵対 いつか殺害したい sm13 お前らのような主人公がいるか ジョン・メイトリックス 敵対 いつか殺害したい sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました 衛宮士郎 敵対 sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました 寅丸星 利用 sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました レア様 敵対 ほむらを利用し殺害 sm50 まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ イーノック 敵対 ほむらを利用し殺害 sm100 未来を選択する意思